おにぎりを投げる!?淡路島、独特の葬儀の風習|小さなお葬式のコラム

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作成日:2014.01.23  更新日:2014.01.24

おにぎりを投げる!?淡路島、独特の葬儀の風習

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おにぎりを投げる!?淡路島、独特の葬儀の風習

この記事は小さなお葬式が書いています

by:puamelia

一般的に知られている葬儀というものは形式に当てはめたものだが、
これが地方になると独特の地域性というものが現れてくる。

一般的な葬儀の形式しか知らない人々からすれば非常に珍しいものであり、
見ただけではそれを行う理由もわからないものが多い。
そんな珍しい葬儀の風習の中から、淡路島の例を紹介しよう。

淡路島の地域性

淡路島は、近畿地方の兵庫県に属する瀬戸内海最大の島である。
洲本市、淡路市、南あわじ市の3つ市で構成されている。

琵琶湖を逆さまにしたような地形が特徴的であり、
北海道・本州・四国・九州を除けば日本で7番目に大きい。
琵琶湖よりも少し小さいくらいである。人口は約15万人。

昔は海に囲まれているため交通の便が悪かったが、本州と繋がる明石海峡大橋、
四国と繋がる鳴門海峡大橋ができてからは行き来がしやすくなった。
交通の便が悪かったということは、地域性が色濃くでる原因となっている。

また、日本神話においては最初に誕生した島であり、
そういったことから逸話や伝承が多いというのも興味深いところである。

淡路島の変わった葬儀

そんな淡路島の一部では、一際珍しい風習が今でも行われている。
淡路島には法要の際に高い山のてっぺんのお寺にお参りに行くという習わしがある。

これ自体は特におかしくもない話だと思うのだが、
そのお参りの前に行うことが珍しいのである。

その風習とは、法要の前に全員で山の麓に向かっておにぎりを放り投げるというもの。
それも後ろ向きに、である。

初めてこれを聞いたときには何の冗談だと思いもしたが、
理由を聞いてみればなるほど、と納得させられるものであった。

何故おにぎりを投げるのか

何故おにぎりを投げるのかということだが、
これは団子ころがしという風習が変化したものと言われている。

この団子ころがしというのは三十五日の法要の際に山の上から団子を転がし、
鬼がその団子を食べている間に天国への道を急ぐというもの。

この際には後ろを振り返ってはならないと言われていて、
同じく振り返ってはならないと言われている儀式は日本全国に多く見られる。

京都の十三参りなどは有名だろう。
話が逸れたが、この団子ころがしの際におにぎりを使うようになったのが現在のカタチであり、これは淡路島の一部の地域でのみ行われている。

まとめ

「所変われば品変わる」という言葉があるように、
地域が変われば風習というものは変わるもの。

特に冠婚葬祭に関する風習というのはその地域性がよく現れるもので、
なかなかに興味深いものである。

今回は淡路島の例を紹介したが、他にも珍しい風習はたくさんあるため、
興味があるならば是非調べてみて欲しい。

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