お悔やみの言葉|伝え方と状況に合わせてかける言葉|小さなお葬式のコラム

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作成日:2014.06.23  更新日:2017.10.11

お悔やみの言葉|伝え方と状況に合わせてかける言葉

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お悔やみの言葉|伝え方と状況に合わせてかける言葉

この記事は小さなお葬式が書いています

お悔やみの言葉は、訃報の連絡を受けてお通夜や葬儀の場などで弔意を示すために用いられます。この記事では、お悔やみの言葉の伝え方、お悔やみを伝える際に気をつけること、状況に合ったお悔やみの言葉をご紹介します。

また、お悔やみを手紙で伝える場合についての詳しい記事もありますので、併せてご覧ください。

お悔やみの言葉は短く簡潔に

お悔やみの言葉は、短く簡潔にまとめることが大切です。遺族は精神的にも時間的にも余裕がないため、長々としたお悔やみの言葉を煩わしく感じてしまうことがあるためです。

お悔やみの言葉の例として、次のような言葉が挙げられます。
・「お悔やみ申し上げます」
・「ご愁傷様です」
・「ご冥福をお祈りします」
・「哀悼の意を表します」

お悔やみを伝える際に気をつけること

死因など詳しく尋ねない

傷心の遺族に対して、お悔やみの言葉と共に聞くことではありません 。親しい方がどうして亡くなったのか気になるかもしれませんが、後々知る機会があるはずです。遺族の気持ちを考えて、このタイミングで伺うのは控えましょう。

忌み言葉を使わない

忌み言葉とは、使うことが忌みはばかられる言葉を指します。葬儀の忌み言葉として代表的なものに、「重ね言葉」があります。例えば下記のようなものです。
・「重ね重ね」
・「たびたび」
・「いよいよ」
・「またまた」
・「ますます」


ひとつの言葉を2回重ねて使うことが、重ね言葉に該当します。他にも「再三」、「再び」、「なお」、「追って」のように、繰り返しや次を予感させるような言葉も含まれます。これらは不幸が繰り返すとして敬遠されています。

重ね言葉の他には、「死ぬ」、「死亡」、「生きる」、「生存」などの直接的な言葉も禁句です。話の中で使用する場合、「死亡」→「ご逝去」、「生きている頃」→「お元気な頃」など、柔らかな表現に言い換えるようにしましょう。

宗教・宗派によって相応しくない言葉

なかには宗教・宗派によって避けるべき言葉があります。例えば「冥福を祈る」という言葉ですが、冥福には死後の幸福という意味があります。キリスト教の一部では、死後に必ず天国へ行けるとされているため、冥福を祈る必要がありません。

また浄土真宗では、阿弥陀如来によって極楽浄土に導かれるため不要であり、その教えに対する信心不足や迷いを表す言葉であるため、不適切と言われます。

状況に合わせたお悔やみのことば

よく使われるお悔やみの言葉を、ご自身らしい言葉で伝えるとよいでしょう。ここで、状況に合わせたお悔やみの言葉の例をいくつかご紹介します。

訃報の連絡を受けた時

訃報の連絡を受けた時は、始めに「お辛い中、お知らせいただきありがとうございます」など感謝の言葉を含ませるのが望ましいでしょう。また、これから伺っても良いのかと、今後の日程などの確認も行います。

「お知らせいただきありがとうございます。ご訃報に接し、心より哀悼の意を表します」

「お辛い中、お電話いただきありがとうございます。ご迷惑でなければ、これからご自宅に伺ってもよろしいでしょうか」

「お電話いただきありがとうございます。突然のことで言葉も見つかりません。よろしければ生前お世話になっていた故人にお礼を述べたいのですが、今後の日程などはお決まりでしょうか」

お葬式で受付をする時

声の調子や大きさを控えめにし、簡単に一言添えます。

「このたびはご愁傷様でした」

お葬式の会場内で遺族に挨拶を行う時

お通夜の会場では、遺族にお悔やみの言葉を述べることが多いです。簡潔にまとめることを念頭におき、進行の妨げにならないようにしましょう。葬儀では、基本的に会場内でお悔やみの言葉を述べることはありません。

「このたびは突然のことで、言葉もありません。心よりお悔やみ申し上げます」

「このたびはご愁傷様でした。ご遺族の皆様のお気持ちを思うと、言葉もありません。私にできることがあれば何でもおっしゃってください」

これらは弔問に駆けつけた際にも、同様に使うことができます。

キリスト教のお葬式の場合

キリスト教の場合、人の死=神の元に召されるということになります。そのため、お悔やみの言葉も、神への感謝や故人を懐かしむことに重点が置かれます。

「安らかなお眠りをお祈り申し上げます」

「突然の訃報に接し、哀悼の意を表します。安らかにご永眠されますよう、心よりお祈り申し上げます」

気遣いのある一言を

お悔やみの言葉を、より丁寧で温かみのある言葉にしようとするならば、相手を気遣う言葉を付け足すといいでしょう。例えば、「お手伝いすることがあればお申し付けください」のような言葉などもよいでしょう。

ご紹介した伝え方は基本的なものであり、その時々の状況によって言葉は変わります。基本的な言葉を覚えておいた上で、故人や遺族の心情を思いやれば、お悔やみを伝えることはそう難しくはありません。遺族と今後もよい付き合いをしていくためにも、失礼とならない言葉を考えて訪問できるといいですね。

この記事は「小さなお葬式」が書いています

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