ほこだて仏光堂 セレモニーホール掬水苑 太白
- / 宮城県・仙台市太白区
一般葬から火葬式まで。規模も形式も幅広く提案
今回、「セレモニーホール掬水苑 太白」をインタビューさせていただきました。白やクリーム色を基調とした温かい雰囲気が特徴で、お客様に対するスタッフの想い(どういった気持ちで日々取り組まれているのか)や最近のお葬式のご利用傾向など、実際に葬儀をご検討の方が気になることについて現場のリアルな声を聞かせてもらいました。
花が映える朱塗りの祭壇 3つのホールで複数葬儀にも対応
「セレモニーホール掬水苑 太白」は、2020年9月20日にオープンした式場です。葬祭ホールは3つ完備していて、収容人数30~50名のホールが2つと、収容人数10名ほどの控室兼家族葬ホールがあります。そのため、複数の葬儀が重なっても対応できます。また、2つのホールの仕切りを外せば最大120名まで収容可能で、規模や形式などさまざまなご要望にお応えできます。
当式場の大きな特徴が、朱塗りの祭壇です。花を飾ったときに、朱塗りだと花がより映え、美しく見えます。特に仏式などの葬儀を行いたい方にオススメしています。また、ご遺影は電子モニターを使用し、画面に写真を映し出す方式をとりました。写真や画像を引き伸ばす従来の方式と比べ、よりきれいに見やすくなったと自負しております。
お客様の言葉に耳を傾け、安心できる雰囲気作りを
お客様は一人ひとり、考え方も望んでいることも違います。ですから、お客様の1つ1つの言葉に耳を傾けて葬儀を作り上げるということを、私も他のスタッフも常に心掛けています。この地域は檀家がある方が多いですが、無宗教・無宗派という方もいらっしゃいます。「お別れ会」という形をとり、故人が生前好きだった音楽をかけ、立食パーティで思い出話をしながら故人を見送る葬儀もありました。そういったご要望にもお応えするため、お客様の何気ないひと言まで気を配るよう努めています。
また、私は「笑顔は心を落ち着かせるもの」だと考えています。そのため、葬儀という場に向かう中ではありますが、笑顔でお客様と接するようにしています。故人を亡くされたお客様は、悲しみに暮れる中でお打ち合わせを進めていかなければなりません。そんなお客様に少しでも安心していただけるよう、表情にも気を配りながら接するよう意識しています。
広大な駐車場も完備。さまざまな形式の葬儀を行えるのが強み
当式場は、主に近隣にお住まいの方が利用されています。車での来館者も多いですが、70台まで止めることができる広い駐車場を完備しているので、安心してお越しいただけます。バス停も目の前にあり、遠方からの会葬者の方でもアクセスしやすい立地です。また、ご遺族の控室は宿泊も可能で、ご自宅のリビングのようにゆったりとおくつろぎいただける空間をご用意しています。
オープンの際にはイベントも開催し、内覧会や会員コースの説明会などを行いました。今後も、月に1回位のペースで、式場の見学会や相談セミナーなどを行っていく予定です。当式場では、家族葬や一日葬、火葬式と、お客様の状況に合わせて幅広く対応することができます。また、ご遺体の安置室も3つあるため、病院から直接ご遺体を当式場に安置することも可能です。さまざまな形式の葬儀を行えるのが当式場の強みですので、葬儀についてお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
インタビュアーからの感想
(小さなお葬式 取材担当)
インタビューした葬儀場はこちら
ほこだて仏光堂 セレモニーホール掬水苑 太白
- 住所
- 〒9820037 宮城県仙台市太白区富沢西1-19-10
- 駅からの距離
- 富沢駅から 徒歩約10分
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通話料無料
「セレモニーホール掬水苑 太白」は、一般葬から家族葬、火葬式までをカバーできる式場。あえて採用したという朱塗りの祭壇は存在感があり、荘厳で落ち着いた印象を持ちました。
一方、もう1つのホールは白を基調としたシンプルな作りで、落ち着いた中にも明るさがありました。式場では遺影の他、ロビーの電子モニターでも写真をスライドショーで映し出し、故人の思い出に触れられるようになっていました。時代に合わせた設備やスタッフのきめ細かなサービスがあるからこそ、さまざまな葬儀に対応できるのだと感じました。
2020/11/01