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作成日:2018年05月11日  更新日:2019年05月17日

葬式での香典マナー|書き方・金額相場・渡し方・家族葬での香典について

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葬式での香典マナー|書き方・金額相場・渡し方・家族葬での香典について

この記事は小さなお葬式が書いています

香典とは、亡くなった方のご霊前に供える金品のことで、現金を不祝儀用の「のし袋」に包んで遺族に渡します。もともとは、花や線香、米などをお供えとしていました。

お通夜や葬儀・葬式に参列する際に、香典(こうでん)を持参して遺族に渡します。この記事では、香典の書き方、金額相場、渡し方、家族葬に参列する場合の香典マナーなど、香典について知っておきたいしきたりをまとめました。

【もくじ】
▼参列される方向け
香典の書き方
香典の金額相場
香典の渡し方
家族葬に参列する場合の香典は?
▼喪主・遺族の方向け
家族葬で執り行う場合の香典は?

香典の書き方

宗教によって、不祝儀袋(外包み)の表書きが異なります。

仏式 無地の熨斗(のし)袋に白黒の水引がかかっているもの、または蓮の花の絵が描かれた熨斗袋を使用します。
神式 双銀の水引がかかっているものを選び、表書きは「御玉串料」「御榊料」などと書きます。
キリスト教式 ユリの花や十字架が描かれたキリスト教用の不祝儀袋、または白無地封筒を選び、表書きは一般的に「御花料」と書きます。
無宗教・宗教が分からない場合 決まりはありませんが、白無地袋に白黒の水引がかかっているものを選び、表書きは「御霊前」と書きます。

宗教ごとの表書きや中包みの書き方について、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

あわせて読みたい 香典の書き方は?不祝儀袋の書き方や渡し方について詳しく解説 香典は、霊前にお供えをする金品のことで、もともとは線香や米などを持参していましたが、今では現金を香典として包むようになりました。香典を... 続きを見る

香典の金額相場

香典として包む金額は、故人・遺族との関係の深さ、年齢や社会的な立場によって違いますし、地域によっても差があります。多すぎて遺族が困らない程度の金額にする配慮は必要です。

関係性や年齢による香典の金額相場については、こちらの記事を参考にしてください。

あわせて読みたい 香典の金額相場は?関係性や年齢による葬式での香典金額の違いについて詳しく解説 香典には、故人への供養と、葬儀という急な出費に対する助け合いの意味があります。香典の金額相場は、ご自身の故人との関係性や年齢・立場など... 続きを見る

不祝儀袋の選び方

不祝儀袋は、包む金額に合わせて選ぶと丁寧です。金額が少なければシンプルなものを、多ければ立派なものを選びます。目安は次の表の通りです。

香典の金額 選ぶ不祝儀袋
5千円以下 水引が印刷されている略式の袋。
1~2万円 黒白、または双銀(水引が7~10本)の水引の袋。
3~5万円 双銀の水引(10本以上)の袋。
10万円以上 大判でひだ折りのある、高級和紙が使われている袋。

香典の渡し方

参考動画:香典の渡し方・マナー【小さなお葬式 公式】 動画が見られない場合はこちら

葬儀の受付で、「このたびはご愁傷様(しゅうしょうさま)でございます」とお悔やみの言葉をかけ、一礼します。受付の方から香典の文字が読める方向にして渡します。その際、ふくさの上に不祝儀袋を乗せて差し出します。

ふくさの正しい包み方についてはこちらの記事を参考にしてください。

あわせて読みたい 葬式での袱紗(ふくさ)の色は?ふくさの包み方と渡し方について詳しく解説 葬式や法事などの際、香典やお布施を袱紗(ふくさ)で包んで渡すことがあります。この袱紗には、慶弔用として様々な色や種類がありますが、弔事で... 続きを見る

葬儀に参列できない場合香典はどうすれば?

斎場まで遠かったり、外せない用事があったりで通夜・葬儀に参列できない場合には、香典を郵送するという方法もあります。

香典の郵送は、現金を不祝儀袋に入れ、現金書留用の封筒でなるべく早く送ります。現金書留郵便は、日付指定をすることが可能なので、通夜の日を指定して斎場宛に郵送することもできます。斎場に送るときの宛名は「喪主の名前」または「気付」にします。

斎場に郵送しても間に合わないと判断した場合は、香典は葬儀の2~3日後を目安に喪主の自宅に送ります。香典の郵送のしかたについて、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

あわせて読みたい 香典は郵送しても良い?送り方やタイミング、マナーについて詳しく解説 訃報は突然にやってきます。特に、関係の深い親戚などでない場合、通夜や葬儀・告別式の連絡を急に受けることも少なくありません。どうしても... 続きを見る

家族葬に参列する場合の香典は?

遺族より、「家族葬で執り行うため香典は辞退します」といった連絡を受けた場合は、遺族の思いを尊重して、香典を用意しなくても問題ありません。

遺族に香典を辞退された場合についての記事がありますので、参考にしてください。

あわせて読みたい 香典は本当になしでも大丈夫?香典辞退された場合の弔意の表し方について詳しく解説 最近では家族葬が増えていることもあり、訃報連絡の折に遺族が香典を辞退し、香典なしで葬儀を行われることが増えています。 しかし、香典を... 続きを見る

また、遺族から香典についての連絡がない場合でも、香典を受け取られないことが多いようです。迷うようであれば、香典を用意して会場へ向かい、その場で受け取りを辞退されたら持ち帰るといった方法をとるとよいでしょう。

家族葬で執り行う場合の香典は?

家族葬を執り行う場合、故人の遺志や遺族・参列者両方の負担を減らすといった理由から、香典の受け取り辞退を考えられることが多いようです。

香典を受け取ると、葬儀で受付の対応が必要となりますし、葬儀終了後にはお返しの気持ちとして香典返しをお届けする必要があるためです。

香典の受け取りを辞退するのであれば、参列される方が迷われないようにその旨をはっきりと伝えておきましょう。

香典辞退の配慮のしかたについては、こちらの記事を参考にしてください。

あわせて読みたい 「香典は辞退します」を参列者が迷わないようにしっかり伝える方法について詳しく解説 葬儀では参列者から遺族に香典を渡されるのが一般的ですが、最近では故人の遺志や参列者の負担を減らすといった理由から、香典の辞退を... 続きを見る

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葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。

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最後に

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