雑学

作成日:2020年07月17日  更新日:2020年07月22日

【2020年最新】家族葬の費用相場やエンディング関連サービスに関する調査結果

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【2020年最新】家族葬の費用相場やエンディング関連サービスに関する調査結果

家族葬とは、家族や親族、親しい友人・知人で小規模で行う葬儀形式のことです。最近では家族葬という言葉も一般化しつつあり、実際に小規模葬儀を選ばれる方も増えてきています。

そこで今回は一般的な葬儀ではなく、家族葬を行った方に対して、実際の費用相場や家族葬を選んだ理由についてのアンケートを実施しました。
あわせて、近年の新型コロナウイルス感染対策として注目を集めはじめているエンディング関連のサービスについて興味の有無や利用状況についてもまとめています。
家族葬にするか迷われている方は、是非参考にしてみてください。

【もくじ】
家族葬の費用相場やエンディング関連サービスに関する調査結果
家族葬を実施した喪主へのアンケート結果
 ┗ 葬儀の準備を始めるタイミングは「故人が亡くなってすぐ」
 ┗ 家族葬の平均費用は約70万円
 ┗ 小規模で実施する葬儀への抵抗は少ない
 ┗ エンディング関連サービスの利用はまだまだこれから
参考:葬儀を執り行った際の人数や式内容について
まとめ

家族葬の費用相場やエンディング関連サービスに関する調査結果

【アンケート概要】
調査実施期間
  事前調査 2020年6月30日(火)~2020年7月1日(水)
  本調査 2020年7月3日(金)~2020年7月4日(土)
事前査条件 3年以内に喪主を経験した、または参列したことがある方
本調査条件 3年以内に喪主経験があり、30名未満で葬儀(火葬のみを除く)を実施された方
回答数 事前調査 7,359名 本調査 657名
調査方法 WEB上でアンケートを実施

家族葬を実施した喪主へのアンケート結果

葬儀の準備を始めるタイミングは「故人が亡くなってすぐ」

葬儀の準備は89.8%が1か月以内に準備を始めており、その中でも故人が亡くなってすぐ始めた人が71.1%と多い結果になりました。まだまだ、葬儀に対して事前に準備しておく方は少数派で、大多数の方がその状況に直面したタイミングで初めて考えることが一般的なようです。

存命のうちから葬儀の準備を始めるのは心理的にも憚られると思いますが、事前に情報収集を行っておくことによって対応の良い葬儀社を選べたり、冷静に費用の検討を行うこともできます。

Q2-1 葬儀を実施した日から数えてどのくらい前から葬儀の準備を始めましたか?

以下の記事で臨終後すぐに行わなければならない手続きをまとめていますので、あわせてご覧ください。

あわせて読みたい 死亡後手続き一覧表|大切な家族が亡くなったらするべきことについて詳しく解説 大切な家族との別れは辛いことです。深い悲しみの中でも、遺された家族がやらなければならない手続きや届け出がいくつかあります。この記事では、ご家族が亡くなった時、遺族が行う… 続きを見る

家族葬の平均費用は約70万円

東日本・西日本およびそれぞれの主要エリアでの家族葬の平均費用は70万円前後でした。以下にそれぞれの結果をまとめています。

東日本エリア
東日本における家族葬の費用分布については80~120万円の割合が最も高く、平均費用は約71万円という結果になりました。

Q2-2-1 東日本における家族葬の費用

東京・神奈川・千葉・埼玉
東京・神奈川・千葉・埼玉の4エリアの費用を見てみると 、東日本エリア全体の結果と同様に80万~120万円の割合が最も高い結果となりましたが、平均費用については約74万円と東日本エリアの平均費用と比べて約3万円ほど高い費用となりました。

Q2-2-3 東京・神奈川・千葉・埼玉における家族葬の費用

西日本エリア
西日本における家族葬の費用は80万~120万円の割合が最も高く、平均費用も約71万円と東日本エリアの平均相場とほとんど変わらない結果になりました。

Q2-2-2 西日本における家族葬の費用

大阪・兵庫・京都
大阪・兵庫・京都における家族葬の相場は、西日本エリアの相場と同じく80万~120万円の割合が最も高く関西全体の割合分布ともあまり差がありませんでした。平均費用は約71万円で、東京を含む4エリアの平均費用と比べると約3万円ほど費用は安くなっています。

Q2-2-4 大阪・兵庫・京都における家族葬の費用

小規模で実施する葬儀への抵抗は少ない

家族葬は身近な人のみで行う葬儀のため、一般的な葬儀とは違い、参列者を制限して大切な人を見送ります。参列者への対応が少ない分、ゆっくりとお見送りすることができるのはメリットですが、呼べなかった人への対応がうまくいかず、トラブルになる可能性もあります。
今回、どのような理由で家族葬を選んだのか、小規模でおこなうことに抵抗はなかったのかを調査しました。

小規模で行った理由について、「呼ぶ人が少なかったから(39.3%)」という理由が最も多く、次点で「遺族の意思(22.4%)」「故人の遺志または遺言があったから(18.9%)」という結果になりました。家族葬は一般葬に比べて費用も抑えることができますが、選ぶ理由としては物理的な人数や気持ちを優先する傾向にあるようです(Q2-3)。
また、上記の理由を反映するように、小規模で行うことに対して、 84% の人が抵抗はないという結果になっています(Q2-4)。

自分のお葬式にはどの範囲まで呼んで欲しいかという問いに対しては、「家族・親族のみ」を希望する人が49.3%と約半数を占めており、親しい友人までを希望する人も入れると79.4%と約8割を占める結果となりました(Q2-5)。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止を想定した「新しい生活様式」の実践もはじまっており、今後小規模で行う葬儀の需要は今後も増えていくと考えられます。

Q2-3 葬儀を少人数で行った理由について
Q2-4 少人数で行うことに対して抵抗はありましたか?
Q2-5 自分のお葬式の際は、どの範囲まで呼んで欲しいですか?

エンディング関連サービスの利用はまだまだこれから

葬儀の小規模化と同時に、葬儀業界ではオンラインでの中継や法要、香典の電子決済やLINEでの遺言作成、ドライブスルー焼香などといった新しいサービスが始まっています。
しかし、新しいサービスともあり、どのサービスも 9 割前後の人が「利用したことがない」という回答結果になりました。

現時点での利用は少ないですが、 2 割前後の人が「利用したことはないが、興味がある」と回答していることや、実際に利用したことがある方も一定数いるということもあり、今後、これらのサービスの需要は拡大していくと考えられます。

Q3-1 エンディング関連のサービスについて興味の有無や実際に利用したい・利用したサービス

参考:葬儀を執り行った際の人数や式内容について

今回の本調査を行うにあたり、喪主・参列者関係なく3年以内に葬儀を経験されている方へ実施した事前調査の結果もご紹介します。

葬儀の人数については、30人以上で行う葬儀がまだ半数以上を占めていますが、関東・近畿・四国エリアでは約 4 割の人が 30 名未満の葬儀を経験しており、そのほかのエリアよりも小規模葬儀を選ぶ傾向が高い結果になりました。(Q1-1)

葬儀の内容については83.8%が通夜・告別式両方を実施しており、告別式や火葬のみといった式は全国的に見てもまだ少ないという結果になりました。(Q1-2)

Q1-1 葬儀は、ご遺族と参列者全員で何名くらいで行われましたか?

Q1-2 葬儀は、通夜・告別式を行いましたか?

まとめ

今回は、家族葬の費用の相場や傾向、新しいサービスの利用についてのアンケートを実施しました。

30名未満で行う葬儀を実際に経験した喪主の方々へ実施したアンケートでは、家族葬の葬儀費用は平均約70万円前後で、葬儀を小規模で行うことに対しては物理的な人数や気持ちを優先する傾向にあることがわかりました。新しい生活様式の実践推進もあり、今後はより近しい人だけで葬儀を行う家族葬や、オンラインサービス活用のニーズが一層増していくと考えられます。

家族葬を選ぶ方は増えてきているとはいえ、まだまだ30人以上で行う葬儀が半数以上を占めており、式の内容もお通夜・告別式を行う場合が多いことも分かりました。

小さなお葬式」でも、家族・親族だけで行う小規模の家族葬プランがあります。全国4,000ヶ所以上の葬儀場と提携しており、葬儀場を可能な限りお近くでご案内いたします。

また、新しいサービスとしてLINEで遺言を作成できる「タイムカプセル」や従来の香典の代わりに「心づけ」を届ける電子決済サービス「enishi(※1)」もございます。

コールセンターでは24時間365日いつでも葬儀に関する相談を承っていますので、なにかご質問があれば、お気軽にご連絡ください。

小さなお葬式の家族葬

※1 「enishi」は、「小さなお葬式」で葬儀をお申し込みいただいた方を対象にしたサービスです。


葬儀に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ

葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。


最後に

小さなお葬式のコラム内ではご紹介しきれない葬儀に関する知識やノウハウをまとめたEBOOK「費用を最大限おさえて満足のいく葬儀にする方法」をご用意しました。
この記事をご覧の皆様に無料でプレゼントしておりますので、ダウンロードのうえ是非お役立てください。

  • 葬儀費用が適正かを見極めるための見積りの見方
  • 葬儀プラン内容に必要な品目と不要な品目の見分け方
  • 葬儀前~葬儀後に必要な「準備すること、把握しておく事」
  • 喪主、遺族が押さえておくべき葬儀のマナー
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