『必要なものは必要、いらないものはいらない』そんな母らしい葬儀をしてあげたかった。
亡くなった母は、竹を割ったような性格でした。
「余計なことやみんなが気を遣うようなことはいらないからね、もし私が死んだら焼いてくれればそれでいいから」と、そんなことを生前から聞いていたんです。
そんな母が倒れたとき、母の望みを叶えてあげたい、無駄なことが嫌いな母でしたから、葬儀もできるだけ必要なものだけに絞った内容にしたいと思ったんです。
母の願いを叶えてあげられるのは「小さなお葬式」だと思ったんです。
実は私、以前から小さなお葬式とは別の葬儀社の会員だったんです。けれど、母が倒れたとき思い浮かんだのは、新聞で見た「小さなお葬式」。
さっそく電話をかけて資料を請求してみると、「私たちが欲しかったのは、こういうお葬式だ!」と思いました。以前、別の葬儀社の説明も聞いてみたことがありますが、選択肢が多すぎて、何が正しいのか、これで必要なものが揃っているのか、無駄なものが入っていないかよく分からなかったんです。
お葬式のときは、葬儀社の提案に対して、「いる、いらない」を即答しないといけません。家族が亡くなって混乱している中でそれをやるのはすごく難しい。
その点、小さなお葬式は『プランが3つあります。それぞれのプランの中身はこうです』と、型が決まっているのが分かりやすかったんです。
『早割』や選べる式場が多いことも大きな判断材料でした。
送られてきた資料を見て、母にもしものことがあったらここでお願いしようと心に決めました。
「早割」のことは送られてきた資料を見て初めて知ったんですが、たった500円払うだけで、長生きすればするほど葬儀費用が安くなるということで、すぐに加入しました。
それと、「小さなお葬式」は選べる葬儀場が多かったことも、決め手のひとつ。実は小さなお葬式とよく似た別の葬儀社も知っていたんですが、私が希望していた自宅や駅からも近く、みんなが訪れやすい会場を使うことができたのは小さなお葬式でした。
追加料金はかかりませんでした。なのに安っぽさはなく、温かい葬儀でした。
実際に母が亡くなったとき、すぐ小さなお葬式にお電話しました。 あとはほとんど小さなお葬式にお任せで準備が進んでいきました。
追加料金がかかるのではないかと心配していましたが、最後の最後まで高額なオプションや追加を勧められることはありませんでした。
葬儀の中身も、担当の方がベテランで、すばらしいものでした。母が無宗教葬を望んだため、母の好きだった歌を流しながら、遺影に参列者一人ひとりがお別れの言葉をかける時間を作ってくれたんです。
打ち合わせのときに話した母の性格を汲んで、提案してくださった内容で、本当にあたたかい時間でした。
余計なものがなく、けれど決して安っぽくもない、私たちらしいお葬式になったと思います。今まで他のお葬儀にも参列してきましたけど、明朗会計な上にスムーズで、こんなにも心のこもった葬儀を手配してくれる所は他にはないと思いましたね。
プランを一日葬にしたのは、身内の気苦労を考えて。母も満足してくれていると思います。
どうやったら母が満足してくれるのかということに加え、お葬式に来てくれる身内にも気苦労をかけないようにしたい。そう考えて「一日葬」のプランを選びました。
身内には高齢の者や田舎住まいの者もいますし、お通夜とお葬式、2日続けて参列してもらうのは辛いだろうと考えたんです。
お葬式が終わって、みんなとても喜んでくれたんですよ。「いいお葬式だったね」と言ってもらえました。
私としては、母のことをよく知っている人たちにゆっくり顔を見て欲しかったし、余計な気は遣わせたくないと考えていました。実際にはそれ以上の満足が得られて、お葬式に対する自分の印象も大きく変わりました。
今でも大満足ですし、周りの者にもしものことがあった時にも「小さなお葬式で十分いいよ」と必ずおすすめしようと思っています。
※一部式場ではプラン料金以外に式場利用料等が発生します。
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