三回忌とは|意外と知らない法要マナー|小さなお葬式のコラム

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作成日:2017.09.26  更新日:2017.09.26

三回忌とは|意外と知らない法要マナー

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三回忌とは|意外と知らない法要マナー

この記事は小さなお葬式が書いています

葬儀・告別式が終わった後も、節目のときに法要を営んで、故人を偲びます。一般的に、三回忌までは親族以外の、故人にゆかりある人たちを招いて行うことが多いもの。

この記事では、三回忌法要についてと、法要の施主側の、また参列者側の押さえておきたいマナーについてまとめました。

法要の基礎知識

「法要」とは仏教用語です。故人があの世で良い報いを受けられるよう、親族などが集まって仏に祈る儀式で、追善供養(ついぜんくよう)と呼ばれています。

本来は故人の命日から数えて7日ごとに行うのが原則ですが、最近では、葬儀当日に初七日法要を行い、その後は四十九日法要と一周忌に、近親者が集まりご僧侶を招いて読経してもらうのが一般的になっています。

三回忌や七回忌などの「年忌法要」の意味

本来の法要は、四十九日まで7日ごとに行われるもので、そこで忌明けとなります。一般的には四十九日法要の日に納骨し、近親者が集まって盛大に法要を行うことが多いようです。

忌明けを迎えた後は、「百ヵ日」、「年忌法要」と続きますが、四十九日以降の法要には、宗教的な意味合いはあまりなく、中国の行事がそのまま日本に取り入れられたものと言われています。年忌法要は、節目ごとに残された人たちが集まって、故人を偲ぶ行事なのです。

法事を行う場所について

法要では、追善供養の後、会食を行うのが一般的です。よって、経をあげてもらう場所と、会食する場所を合わせて考えなければなりません。

仏式の場合、法要は菩提寺で行うのが一般的です。寺院で法要を行う場合は、そこで会食できるのかを確認するか、近くの料理店を探したり紹介してもらったりして、会食の手配をしましょう。最近では利便性を考え、斎場やホテルで行うこともあります。特にホテルなら、法要後の会食を行うのに便利です。

自宅が寺院の近くの場合などは、自宅で法要を行った後、お墓参りをするというケースもあります。

三回忌法要を行うときに知っておくべきこと

法要では、葬儀のときの喪主が、そのまま施主を務めるのが一般的です。喪主だった人が亡くなっている場合は、遺族の代表が務めます。ご僧侶への依頼や案内状の送付、会食の手配、引き出物の用意まで、事前の準備が必要になりますので、確認しながら進めていきましょう。

三回忌の案内状・お布施・引き出物について

案内状について

法要に、故人と親交のあった友人・知人を招く場合には、案内状を送ります。ごく近しい親族のみで行う場合は、電話での連絡でもかまわないでしょう。
食事の用意などがあるので、出欠の返事をいただく必要があります。返信用のハガキや往復ハガキを封書に入れて出すようにします。発送する時期は、法要のひと月前には出すのがマナーです。2週間後くらいを返信の目安としてお願いするようにしましょう。
法事の案内状の例文を紹介している記事がありますので参考にしてください。

お布施について

ご僧侶への謝礼は、法要前に渡すようにしましょう。白い封筒か奉書紙に包んで、表書きは「御布施」または「御礼」とします。必要に応じて、別途「御車代」を用意しましょう。法要時のお布施の額は、寺院によって異なりますので、まずは尋ねてみてください。一般的には、お布施が3万~5万円程度、お車代を5千~1万円程度用意します。

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引き出物について

三回忌に招いた方には、いただくお供えへのお返しである引き出物を用意します。金額は、2,000~5,000円のもので、実用的なものや食品などを選ぶのが一般的です。三回忌の引き出物に使用する「のし」は、青白か黄白の結び切りの水引。表書きは「志」または「粗供養」としましょう。法事の引き出物の選び方や渡し方についての詳しい記事がありますので参考にしてみてください。

当日の振る舞いと挨拶について

当日の服装は、施主、遺族は正式な喪服を着ることが多いです。遺族側が、参列者よりも軽装にならないように配慮しましょう。

法要の進行はご僧侶の指導によって行われますので、それに従います。一般的な流れとしては、参列者全員が着席したところでご僧侶が入場。読経が始まり、縁の深い人から焼香をします。読経の後、ご僧侶から法話がなされて、1時間程度で終了です。

法要では、施主が挨拶を行います。最近は、法要後の会食の際に行うことが多いようです。参列いただいたお礼、故人に対する生前の厚誼のお礼などをテーマに話しましょう。あまり感情に流されず、落ち着いて話すことを心掛けると、お礼の気持ちが伝わりやすいです。必要な場合は、簡単なメモを用意すると良いでしょう。

三回忌法要に参列する際のマナー

法要の案内を受け取った側は、なるべく早く返事を出しましょう。やむを得ない用事がある場合でなければ、できるだけ出席するのが礼儀です。招待されたら、準備をして出席するようにしましょう。逆に、案内状が届かない限りは、勝手に伺って良いものではないことを知っておきましょう。

三回忌参列時の服装・香典・お供え物について

服装について

一周忌までの法要は、葬儀・告別式と同じ装いをするのが好ましいですが、三回忌からは、喪服でなくても、ダークスーツや地味な色のワンピースを着用してかまいません。案内状に「平服でお越しください」と記されている場合は、施主側も平服で臨まれるかもしれませんので、バランスを考えた服装にしましょう。

香典について

三回忌では、黄白、双銀、黒白で結び切りの水引の不祝儀袋に香典を用意します。表書きは「御仏前」「御佛前」「御香料」など。下には会葬者の氏名をフルネームで記載します。墨は薄墨ではなく黒墨を用いましょう。

金額は、遺族との関係性や、会葬者の社会的立場にもよるので、一概には言えません。ただ、三回忌法要では、施主側は会葬者の料理や引き出物、車代などを用意しているものですので、それを考慮した額を包むのがマナーと言えます。

招待を受けたけれど、どうしても出席できない場合は、「御供物料」「御仏前」と表書きした供物料を現金書留で送るようにします。欠席の旨と故人を偲ぶ内容を書いた手紙を添えるのが望ましいでしょう。

お供え物について

最近は、法事に参加するときは、品物ではなく御供物料(おくもつりょう)として現金を包むことが多いようです。ただし、地域によっては供養のひとつとして、お供え物を持ち寄り、出席者全員で分け合うなどの風習があるところもありますので、確認して必要に応じて持参するようにしましょう。

お供え物を持参するときは、かさばらない物や分配しやすい物を選ぶのが一般的です。当日は、「御仏前にお供えください」の言葉を添えて、法事の施主に渡しましょう。
詳しくは『お供え物は必ず持参するべき?法事に最適な品物と贈る際のマナー』の記事をご覧ください。

まとめ

三回忌の次は七回忌であり、七回忌以降は身内を中心に行うのが一般的なスタイルです。そういう意味では、盛大に行う最後の法要となる三回忌。集まった人たちで改めて故人を偲びつつ、残された人たちがそれぞれ前を向いていけるよう、マナーを守り、気持ち良く過ごせる日にしましょう。

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