お悔やみの言葉のマナーや文例|言葉で伝える・メールで伝える|小さなお葬式のコラム

文字サイズ

全国対応・追加料金不要のお葬式

小さなお葬式のコラム

参列マナーのコラム

参列マナー

作成日:2014.08.11  更新日:2018.05.07

お悔やみの言葉のマナーや文例|言葉で伝える・メールで伝える

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お悔やみの言葉のマナーや文例|言葉で伝える・メールで伝える

この記事は小さなお葬式が書いています

お悔やみの言葉は、訃報(ふほう)の連絡を受けて通夜や葬儀・葬式の場などで死をとむらう気持ちを示すために用いられます。遺族のもとに駆け付けて、直接お悔やみの言葉を伝えるのが一番ですが、この記事では、直接お悔やみを伝える場合と、メールで伝える場合、それぞれのマナーや文例についてご紹介します。

また、お悔やみを手紙で伝える場合についての記事もありますので、併せてご覧ください。

【もくじ】
お悔やみの言葉は簡潔に
お悔やみの言葉を伝える際のマナー
状況別 お悔やみの言葉の文例
お悔やみをメールで伝えても良い場合は?
お悔やみメールのマナー
関係性別 お悔やみメールの文例
まとめ

お悔やみの言葉は簡潔に

お悔やみの言葉は、短く簡潔にまとめることが大切です。遺族は精神的にも時間的にも余裕がないため、長々としたお悔やみの言葉を煩わしく感じてしまうことがあるためです。

お悔やみの言葉の例として、次のような言葉が挙げられます。

「お悔やみ申し上げます」
「ご愁傷様(しゅうしょうさま)です」
「ご冥福(めいふく)をお祈りします」
「哀悼(あいとう)の意を表します」

お悔やみの言葉を伝える際のマナー

死因などを詳しく尋ねない

傷心の遺族に対して、お悔やみの言葉と共に聞くことではありません 。親しい方がどうして亡くなったのか気になるかもしれませんが、後々知る機会があるはずです。遺族の気持ちを考えて、このタイミングで伺うのは控えましょう。

忌み言葉を避ける

忌み言葉(いみことば)とは、使うことがはばかられる言葉を指します。葬儀の忌み言葉として代表的なものに、重ね言葉(かさねことば)があります。例えば下記のようなものです。

「重ね重ね」 「たびたび」 「いよいよ」 「またまた」 「ますます」

ひとつの言葉を2回重ねて使うことが、重ね言葉に該当します。他にも

「再三」「再び」「なお」「追って」

のように、繰り返しや次を予感させるような言葉も含まれます。これらは不幸を繰り返すとして敬遠されています。

重ね言葉の他には、

「死ぬ」「死亡」「生きる」「生存」

などの直接的な言葉も禁句です。話の中で使用する場合は

「死亡」→「ご逝去」
「生きている頃」→「お元気な頃」

など、柔らかな表現に言い換えるようにしましょう。

宗教・宗派によって相応しくない言葉

なかには宗教・宗派によって避けるべき言葉があります。例えば「冥福を祈る」という言葉ですが、冥福には死後の幸福という意味があります。キリスト教の一部では、死後に必ず天国へ行けるとされているため、冥福を祈る必要がありません。

また浄土真宗では、阿弥陀如来によって極楽浄土に導かれるとされており、その教えに対する信心不足や迷いを表す言葉であるため、不適切と言われています。

状況別 お悔やみの言葉の文例

よく使われるお悔やみの言葉を、ご自身らしい言葉で伝えるとよいでしょう。ここで、状況に合わせたお悔やみの言葉の文例をご紹介します。

訃報の連絡を受けた時

訃報の連絡を受けた時は、辛い気持ちの中知らせていただいたことに対しての、感謝の言葉を含ませるのが望ましいでしょう。また、これから伺っても良いのかと、今後の日程などの確認も行います。

「お知らせいただきありがとうございます。ご訃報に接し、心より哀悼の意を表します」

「お辛い中、お電話いただきありがとうございます。ご迷惑でなければ、これからご自宅に伺ってもよろしいでしょうか」

「お電話いただきありがとうございます。突然のことで言葉も見つかりません。よろしければ生前お世話になっていた故人にお礼を述べたいのですが、今後の日程などはお決まりでしょうか」

葬儀で受付をする時

声の調子や大きさを控えめにし、簡単に一言添えます。

「このたびはご愁傷様でした」

葬儀会場内で遺族に挨拶を行う時

お通夜の会場では、遺族にお悔やみの言葉を述べることが多いです。簡潔にまとめることを念頭におき、進行の妨げにならないようにしましょう。葬儀では、基本的に会場内でお悔やみの言葉を述べることはありません。

「このたびは突然のことで、言葉もありません。心よりお悔やみ申し上げます」

「このたびはご愁傷様でした。ご遺族の皆様のお気持ちを思うと、言葉もありません。私にできることがあれば何でもおっしゃってください」

これらは弔問に駆けつけた際にも、同様に使うことができます。

キリスト教葬儀の場合

キリスト教の場合、人の死=神の元に召されるということになります。そのため、お悔やみの言葉も、神への感謝や故人を懐かしむことに重点が置かれます。

「安らかなお眠りをお祈り申し上げます」

「突然の訃報に接し、哀悼の意を表します。安らかにご永眠されますよう、心よりお祈り申し上げます」

お悔やみをメールで伝えても良い場合は?

メールで訃報の連絡を受けて、お悔やみをメールで伝えてもよいのか、またどのような文面にすればよいのかと迷われることもあるかと思います。

お悔やみの言葉は、本来直接会って伝えるものですが、関係性や状況によってはメールで伝えても問題ありません。具体的に次の状況であれば、お悔やみをメールで伝えても問題ありません。

【状況】
・メールで訃報連絡を受けた
かつ、関係性が以下①②のいずれかの場合
①送り主が友人、知人など親しい間柄
②送り主が取引先担当者、会社の上司、同僚などビジネス関連の間柄

お悔やみをメールで述べるのは略式であるため、関係性が深いもしくはビジネス上の関係性である場合に急ぎで送るものと認識してください。

お悔やみメールのマナー

お悔やみをメールで伝える際の、マナーや注意点についてご紹介します。

件名は簡潔に用件が分かるように書く

件名は「(名前)よりお悔やみ申し上げます」のように、相手に送り主が誰で、用件がお悔やみだとすぐに分かるように書きます。

取引先の場合は「株式会社(会社名)(名前)よりお悔やみ申し上げます」と所属を記載します。

時候の挨拶など前置きは不要

時候の挨拶などの前置きはなく、お悔やみの言葉を書くようにします。相手に時間を取らせないように、メールでは手短にお悔やみを伝えることを意識しましょう。また、葬儀の場と同じく、忌み言葉(いみことば)を使ってはいけません。

丁寧な言葉使いを意識する

お悔やみメールは略式とはいえ、弔意を示すための文書です。極端に堅い文章を書く必要はありませんが、亡くなった方への敬称など、普段よりも丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

関係性別 お悔やみメールの文例

遺族は葬儀の準備等で忙しい可能性があるため、お悔みメールはシンプルで読みやすく、相手に負担をかけないように配慮してください。

相手との関係性によって文面が変わるため、関係性別でお悔やみメールの文例をご紹介します。そのまま使用できるように記載しています。

取引先などビジネス相手に送る(その1)
このたびはご母堂様のご逝去の報に接し、大変驚いております。
ご家族の皆様のご傷心を拝察いたし、心よりお悔やみ申し上げます。
心身共に大変な時だと存じますが、ご無理をなさいませんように。
本来であれば直接お目にかかりお悔やみを申し上げたいところではございますが、
略儀ながらメールにて失礼いたします。

※このあとに仕事の話をする場合は、「恐縮ながら○○の件に関しまして、ご連絡させていただきます」などと書いた上で本題に入るといいでしょう。


次は、最もシンプルにした文面です。

取引先などビジネス相手に送る(その2)
○○様の突然の訃報に驚いています。
都合によりご葬儀に伺うことができず、申し訳ありません。
略儀ながらメールにてお悔やみ申し上げます。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。


親しい間柄の方に送る
お母様のご逝去を知り、大変驚いています。
本来なら直接お悔やみに伺いたいところですが、このような形になり申し訳ありません。
家族を支えなくては、と無理をしていないか心配です。
あなたまで倒れては大変なので、どうか自分のことを考えて体を労ってください。
私にできることがあればいつでも連絡してください。


相手との関係性が深い場合は、相手を思いやる一言を付け加えると良いでしょう。

■ビジネス関係
「心身ともに大変な時だと存じますが、ご無理をなさいませんように」
「お力をお落としのことと存じますが、くれぐれもご自愛下さいませ」
「仕事の方は気になさらずに、最後のお見送りをなさって下さい」

■友人・知人
「何かあったらいつでも連絡してください」
「頑張り過ぎているのではないかと心配しています」

まとめ

お悔やみの言葉を、より丁寧で温かみのある言葉にしようとするならば、相手を気遣う言葉を付け足すといいでしょう。ご紹介した伝え方は基本的なものであり、その時々の状況によって言葉は変わります。基本的な言葉を覚えておいた上で、遺族の心情を思いやれば、お悔やみを伝えることはそう難しくはありません。今後もよい付き合いをしていくためにも、失礼とならないようにお悔やみを伝えられるといいですね。

4.6/5
評価数(16)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事は「小さなお葬式」が書いています

私たちは、高額で相場が分かりにくい葬儀費用を
見直し、安くても心のこもったお葬式を行って
いただけるサービスを提供しております。

全ての方に満足のいく葬儀を行っていただけるよう、
葬儀・法事に関する様々な疑問に対する解決策や
マナーについてのお役立ち情報をお届けします。

メルマガ登録

小さなお葬式は数々のメディアで取り上げられています

テレビ撮影風景

あさイチ/NHKスペシャル/シブ5時/おはよう日本 NHK
NHK「おはよう日本」で海洋散骨、「あさイチ」「NHKスペシャル」「シブ5時」で小さなお葬式・早割がそれぞれ紹介されました。
とくダネ! フジテレビ
フジテレビ「とくダネ!」の「その時がくるまでに知っておきたいお葬式編」特集内で小さなお葬式が紹介されました。
情報ライブ ミヤネ屋 よみうりテレビ
読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」の「お葬式最新事情」特集内で小さなお葬式や早割が紹介されました。

その他のメディア実績

新聞読売新聞/朝日新聞/日本経済新聞/毎日新聞/日経MJ/産経新聞テレビ報道ステーションSUNDAY(テレビ朝日)/Nスタ(TBS)/NEWSアンサー(テレビ東京)雑誌週刊新潮/週刊文春/PRESIDENT/AERA/週刊朝日/日経TRENDY/週刊ダイヤモンド/週刊東洋経済WEBYahoo!ニュース/ITmediaビジネスオンライン …その他多数
  • お葬式
  • 永代・散骨・お墓
  • 法事・法要
  • 仏壇・本位牌
  • 香典の後返し