シニア世代におすすめ!ウォーキングの魅力と正しい歩き方

シニア世代におすすめ!ウォーキングの魅力と正しい歩き方

近年は健康志向が高まっていることから、運動に目を向ける方も多く、その中でもウォーキングはシニア世代の趣味として人気を集めています。

ウォーキングは有酸素運動のひとつで、血液の循環を促したり基礎代謝を高めたりする効果がありますが、身体への負担は軽く、気軽に始められることからシニア世代にはぴったりの運動であり、これからを健康で元気に過ごしていくためにも、何か始めたいという方におすすめです。

今回はウォーキングを趣味にしている50代・60代の生の声を交え、シニア世代のウォーキング事情や楽しくウォーキングを行うためのポイントなどをご紹介します。新しく趣味を探している・ウォーキング仲間を増やしたい方などは是非参考にしてみてくださいね!

こんな人におすすめ

健康のために運動を始めたい方

ウォーキングに興味がある方

ウォーキングの効果を知りたい方

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アンケートから見るシニア世代のウォーキング事情

実際にウォーキングを趣味にしているシニア世代の方は、どのくらいの頻度で、どのようなところに魅力を感じて行っているのでしょうか?この項では、ソフトブレーン・フィールド株式会社が独自に調査を行った「ウォーキングに関する6,600人アンケート」から50代・60代の方の結果を抽出し、シニア世代のウォーキング事情についてまとめたいと思います。

週に数回、気が向いたときに行うのが人気

ウォーキングを行う頻度としては、毎週1回以上行っているという人が42%ほどと一番多い結果となりました。

そのなかでも最も多かったのは、週に2~3日行っているという人たちです。次に多かったのが毎日行っているという人で20%ほど、月に1回以上という人は18%ほどでした。

ウォーキングは気が向いたときに気軽にできることも魅力なので、きっちり毎日やるという人は少ないようです。

1時間までが一般的。特に多いのは30分程度

1回のウォーキングにどれくらいの時間をかけるのかについては、16~30分という回答が最も多く、全体の25%ほどでした。次いで31~45分、45~60分がそれぞれ19%ほど。

この結果から、ウォーキングにかける時間は1時間までというのが一般的なようです。あまり長く歩くと身体への負担にもなり、飽きずに続けるためには適度な時間で切り上げるのがいいといえます。

健康維持が一番の魅力!

ウォーキングのどんなところに魅力を感じるかという質問では、「健康や体力維持ができる」が全体の28%を占め、次点である「お金がかからない」の2倍ほどという結果になりました。「1人でできる」が3番手につけるなど、やはり気軽・手軽に健康維持を図れるところが魅力なようです。

このほかには、季節の移り変わりを感じることができる、近所の人とコミュニケーションができる、といった意見もありました。ウォーキングそのものだけではなく、ウォーキングを通して感じること、得られるものにも魅力があるようです。

アンケート参考:~ウォーキングに関する6,600人アンケート~
調査:ソフトブレーン・フィールド株式会社

最適なウォーキンググッズ

ウォーキングは動きやすい服と靴があれば誰でもすぐに始めることができます。

しかし、身体への負担や健康への配慮という点を考えれば、ウォーキングにより適したウェアやシューズを用意するほうがいいでしょう。このほか、できれば用意しておいたほうがいいものもいくつかあるため、合わせてご紹介します。

ウェア

ウォーキングをする際には、市販されているジャージやトレーニングウェアなどを着用するのがおすすめです。こういったウェアは動きやすいのはもちろんのこと、吸湿性・放湿性に優れていたり機能性が高かったりと、運動に必要な機能が揃っています。

シャツとパンツはそれぞれ5,000円~10,000円とやや幅が広く、機能性などによって変わります。

シューズ

始めは一般的な運動靴でも構いませんが、ウォーキングを続けると決めたならウォーキングシューズを用意するといいでしょう。

中でもシニア向けのウォーキングシューズは、膝への負担を分散させる・つま先が引っ掛かりにくい等、より安定した歩行ができるような構造になっており、体に負担をかけずに歩くことができます。5,000円~8,000円程度のものが多く、専門店にいけばオーダーメイドで作ることもできます。

帽子

ウォーキングをする際には、季節に関わらずできるだけ帽子を着用するようにしましょう。夏場に日差しを防ぐのはもちろんのこと、冬場は体温が失われるのを防ぐことができます。通気性がよいものや、つばが広めのものを選ぶのがおすすめです。

歩数計

歩数計は直接ウォーキングの快適さに影響するわけではありませんが、目標値を設定したり自分がどれだけ歩いたのかを実感することで、より意欲的にウォーキングに臨めることもあります。

近年はより正確にカウントでき、消費エネルギーなどが表示されるものも販売されています。1,000円程度のものから10,000円を超えるものまでさまざまで、高機能なほど高額になります。

ウォーキングを楽しむための工夫

ウォーキングは手軽ではあるものの、飽きずに続けられるか不安だという人もいるかと思います。そういった人のために、ウォーキングを楽しむための工夫をご紹介しましょう。

好きな音楽を聞きながら

近年は携帯用音楽プレイヤーの発展やスマートフォンの登場などにより、外で音楽を聞くことが非常に簡単になっています。そういった携帯用の音楽プレイヤーで好きな音楽を聞きながらであれば、ウォーキングも楽しくなるでしょう。ただし、イヤホンは片耳だけのものや、オープンエア型のものを使うなど、周囲の音が聞こえるようにはしておきましょう。

「何かのついで」をうまく活用する

ただウォーキングをするだけでは飽きるというのであれば、何かのついでにウォーキングをしてみてはいかがでしょうか。最も簡単なのは、買い物のついでに歩くというものです。普段自転車や車を利用している買い物も、歩いていけば立派なウォーキングになります。美味しいお店を探しながら歩いてみる、というのもいいかもしれませんね。

定期的にコースをかえてみる

見える景色に飽きてくると、ウォーキングそのものに飽きてしまうこともあります。こういったことを防ぐためには、定期的に歩くコースを変えてみるといいでしょう。普段歩かない道であれば新鮮さもありますし、またもとのコースに戻った時に新しい発見があるかもしれません。自分が暮らしている街を知るいい機会にもなるのではないでしょうか。

ウォーミングアップの仕方

ウォーキングは、正しい歩き方をすればより高い効果を得ることができます。始める前のウォーミングアップが紹介されている動画をご紹介します。

【始める前の効果的なウォーミングアップ】
ウォーキング前のウォーミングアップを紹介している動画です。しっかりと準備することが大切ですが、無理のない範囲で行うようにしましょう。

参考:「ウォーキングを始める前の効果的なウォーミングアップ」の動画が見れない方は →こちら

第二の人生を健康に過ごすために

ウォーキングは手軽に始められて負担もそれほど大きくないため、まさにシニア世代におすすめの運動です。

これからも健康に過ごしたい、活発に動ける自分でいたいと思っている人は、ぜひウォーキングを試してみてください。

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まとめ

葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。

監修
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)
信長 洋輔(小さなお葬式 コラム編集長)

株式会社ユニクエスト社員
「小さなお葬式のコラム」の編集長。
葬儀葬式・法事法要だけでなく、終活・老後資金などFP関連の知識にも精通。
葬祭ディレクター1級の資格取得に向けて学習中。
葬儀業界最大級の、合計2000記事以上を管理。
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