貸し切りで広々使えるワンフロアにリビング空間を併設

当式場は2020年6月にオープンしました。ビルのワンフロアをリフォームし、1日1組の貸し切りで家族葬を執り行っております。控え室には、ブラウンを基調としたリビング風の洋間と昔ながらの和室をご用意しており、どちらもご自宅のようにゆっくりくつろいでいただける空間です。特に洋間はベッドを完備するだけでなく、マットレスにトゥルースリーパーを採用するなど、宿泊される方が快適に過ごせるような空間づくりにこだわっています。

ホールの最大収容人数は、30～50名程度です。駐車場は最大20台まで駐車することができます。当式場はゆっくり故人さまとお別れしていただきたいという想いから、参列者の人数が多くなる場合は、コロナ対策で「密」を作らないためにも基本的に5台までのご利用とさせていただいています。

葬儀の時間配分を工夫し お別れの時間をたっぷり確保

当式場のコンセプトは「時間に追われない葬儀」です。一般的な葬儀の場合、喪主さまを含め故人さまのご家族は、忙しなく時間に追われてしまう方が多くいらっしゃいます。最後のお別れの時間が10分もなかったということも少なくありません。そこで当式場では時間配分を工夫し、通常の葬儀が1時間程度のところを1時間半に設定いたします。故人さまとの最後の時間を30分以上は確保できるため、心静かにお別れのひとときをお過ごしいただけます。

もう一つ当式場が力を入れているのが祭壇に飾るお花です。一般的な和花ではなくバラやカスミソウのような明るい洋花を採用し、費用の範囲内でできるだけ華やかな雰囲気をお作りしています。生前に故人さまがお好きだった色やお花をお伺いして参考にさせていただいたり、お庭で育てていた草木などがあれば一緒にお飾りすることも多いです。

煩雑な書類手続きに関しても細部までフォロー

当式場のご利用は春日井地域の方が多い印象ですが、どなたでもお気軽にご相談ください。お問い合わせをいただきますと、まずはご予算も含めてどのようなご葬儀をお考えになられているのかを伺い、納得いただけるプランをご提案いたします。

アフターフォローとして、お客さまのご事情に合わせた各種書類の手続き方法をファイルにまとめてお渡ししています。葬儀が終わると、故人さまに関係する年金や保険、預貯金、不動産などに関するさまざまな手続きが発生します。「どんな書類をいつどこに提出したらいいのかわからない」という方も多くいらっしゃるので、個別にフォローさせていただいています。

お客さまからは「細かいところまで教えてくれてありがたかった」というお声を多くいただいております。当式場としては、追加費用がかかるオプション以外の心配りでお客さまに満足していただきたい一心ですので、葬儀の最初から最後まで、安心して頼っていただければ幸いです。