バリアフリーにも対応した、最新の設備が整った環境

廿日市内で火葬場に1番近い式場として、2019年11月にオープンいたしました。会館には大小合わせて2つのホールと、それぞれに控室がございます。快適にご宿泊いただけるようシャワーや給湯室なども完備しております。当式場では、玄関で靴を脱いでご利用いただいています。日本人は靴を脱ぐと安心できるもの。ご葬儀以外の時間、ご家族様にくつろいで過ごしていただきたいという想いから、このようにしています。

またバリアフリーにも対応しており、玄関入口にはスロープを設置し、控室や式場への移動に段差はございません。車椅子対応のトイレや階段に手摺を設けるなど、最新の設備で全ての方が快適に過ごしていただけるようになっています。

経験豊富なスタッフが支えるアットホームなご葬儀

会員制がある、葬儀代が不明瞭、会葬者が多く対応に追われる、ご遺族がゆっくりと故人とお別れする時間もない、というご葬儀が少なくありません。こうしたご葬儀のあり方に疑問を感じ、当社では設立時から家族葬を中心としたご葬儀を、明瞭な価格設定で提供しております。設立して10年と若い会社ですが、スタッフは10～20年以上のキャリアを持つベテランが揃っています。大手の葬儀社で働いていた者も多く、当社の考えに興味と共感を持った人が自然と集まってきました。経験豊富なスタッフが多いので、安心してお任せいただければと思います。

今の時代、ご家族やご親戚が集まるのはお葬式ぐらいです。久しぶりに顔を合わせ、ゆっくりと語り合う時間を過ごしていただきたいですね。「出しゃばらず、引っ込み過ぎず、お客様の転ばぬ先の杖になる」この言葉を大切に、ご家族の気持ちに寄り添い、少しでも想いを形にできるように、ご家族の支えになることが私たちの仕事であると考えています。

地域に根差し、喜ばれる式場を目指して

当式場を初めてご利用いただいたお客様は、建設中の式場の出来上がりを心待ちにしていてくださった方でした。「ここでお葬式をあげたいから、完成するまではなんとか生きてるよ」とご家族に話されていたそうです。お葬式が終わった後に「ここが完成していて良かった。家族だけでゆっくりお別れができました」とおっしゃっていただいたときに、家族葬に特化した会館を作って良かったと思いました。

核家族化が進む廿日市の住宅地では、直系親族の10名未満という小さな式がこれからも必要とされると思います。地域の方に親しんでもらい、いざというときにお役に立てる存在でありたいと願っています。最近では事前に相談に来られる方も増えています。お式の大小問わず、金額なども相談していただきながら、お客様のご希望に合わせたお式をご提案しています。ご相談はいつでも承りますので、気軽にお問い合わせください。