モデルルームみたいとの感想多数。自宅にいる感覚で大切な時間を

「モデルルームみたい！」......これは、当式場に見学に来られた方がよくおっしゃる言葉。『北郷ホール』は「大切な家族を自宅から送り出すような葬儀にしたい」と願うご家族様のために誕生した、“送る家”をコンセプトにした家族葬専用の邸宅型式場です。

式場内は大きな窓から陽射しが差し込むなど、開放的なつくりになっているのが特徴です。ホール続きにリビングやダイニング、琉球畳を敷いた和室が配置されるなど、動線にも配慮。ご自宅で暮らしているような感覚で、故人様との最期の時間をお過ごしいただけます。もちろん冷蔵庫や炊飯器、電子レンジ、食器類など式場内のものはご自由にお使いいただけますし、持ち込みも自由ですので、食事を頼まずに、お米を持ってきて自らごはんを炊くというお客さまも多くいらっしゃいますね。

家族の時間を有意義に。バイオリンの音色が聞こえたことも

当式場は10〜20人程度が参列する葬儀に対応しており、1日1組限定となっています。周りに気を遣う必要はありませんから、あるときはバイオリンの音色が聞こえてきたこともありました。お孫さまが弾いていたんでしょうか、懐かしくて美しい音色に、故人様もうっとり聞き入っていたことと思います。

私どもスタッフは、できるだけお別れのときを有意義に過ごしていただけるよう、距離感を大切にしています。過度に接することはせず、しかし必要なときには的確かつ丁寧な対応ができるよう心がけています。

なお、当式場をご利用いただいているのは、北郷をはじめとする白石区民など近隣の方が多くを占めています。中には親ひとり子ひとりのご家族で、安置室を使って火葬式を行ったことも。参列者が少ない葬儀でも温かい雰囲気になるのは、当式場ならではだと自負しております。真心を込めてサポートさせていただきますので、ご安心ください。

「何を質問していいかわからない」という方もお気軽にご相談を

故人様が亡くなられてから葬儀を手配するまでの時間は短く、悲しみの中でさまざまなことを迅速に決めていかなければなりません。だからこそ事前相談や施設の見学にお越しいただくことをおすすめしています。少しでも準備をしておけば、気持ちに余裕が生まれるはずです。

見学に来られる方の中には、「事前相談といっても何を話すかわからないけど、とりあえず来ました」という方も多くいらっしゃいます。何を質問すべきかわからない、という状態ですね。そんなときは、施設や葬儀、準備しておくべきことなどを説明してから、「不明な点はありませんか？」と伺うようにしています。こちらがお話しするうちに、いろいろ見えてくるものがあるようです。

同じように「漠然と葬儀に不安がある」と思っている方も、大丈夫。実際に当式場を利用するかしないかは別として、家族葬とはどんなものかもお伝えしますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。