小さな森の家 取手米ノ井
- / 茨城県・取手市
家族葬にぴったりの式場で、思い出を語らいながらお別れを
今回「小さな森の家 取手米ノ井」をインタビューさせていただきました。家族葬向けのコンパクトなセレモニーホールで、お客様に対するスタッフの思い(どういった気持ちで日々取り組まれているのか)や、最近のお葬式のご利用傾向など、実際に葬儀をご検討の方が気になることについて現場のリアルな声を聞かせてもらいました。
リビングルームのような空間で、思い出話に花を咲かせてほしい
完成して間もない「小さな森の家 取手米ノ井」は、白を基調としたセレモニーホールが自慢です。事前にご覧になったお客様からはよく「すごく綺麗だね!」とのお言葉をいただきます。収容人数はおおよそ15名から30名で、家族葬にぴったりの広さになっています。お食事会場の壁面には、故人様の写真や思い出の品を飾れる棚もありますので、ぜひ思い出話に花を咲かせてくださいね。
家のリビングルームをイメージした控え室は宿泊も可能なので、最期のお別れを夜通しじっくりとお過ごしいただけるのも特長です。また、会場までのアクセスが良いのもポイント。国道のバイパス沿いに位置しているためアクセスはもちろん、関東鉄道常総線 稲戸井駅からも徒歩5分と、近郊・遠方問わずお越しいただけます。
スタッフに求められているのは、ご遺族様を優しく前へ導くこと
私どもは第一に「お客様が葬儀場スタッフに求めているもの」を考えるようにしています。葬儀場のスタッフは大切な方が亡くなった後、最初に長く話さなければならない相手です。少なからず動揺しているご遺族様を前に、私たちはまずはしっかりと落ち着いていなければなりません。そしてご遺族様のご意向を汲み取りつつ、優しく手をひき前へ導くことを心がけています。
通常、式の前に1~2時間ほど打ち合わせをするのですが、その際には故人様の思い出話をたくさんお伺いするようにしています。個人様の人となりや、周囲の方々の思いを知ることで、最期のお別れをその人らしい時間にしたいと考えているからです。また、葬儀に不安感を抱き、事前に相談に来られるお客様もいらっしゃいます。そうした場合もまず式場内を見て安心いただけるように、常に式場内にはお花をたくさん飾り、居心地の良い空間を築けるよう意識しています。
近しい皆様が心ゆくまで最期のお別れをできるのが家族葬
従来の一般的な葬儀から、家族葬や火葬式など、その人らしいお別れの方法が増えてきています。また葬儀の進め方も、各宗教・宗派にとらわれないものが増えてきたのも昨今の流れですね。そうした時代の変化にも対応しつつ、私どもも故人様、喪主様、ご遺族の皆様のご意向をお伺いしながら、プロとして、誰にとっても心に残る式となるよう、誠心誠意支えてまいります。
大規模な葬儀と比べ、家族葬は「一番お別れの現場にいなければならない人が、きちんとお別れできる」場だと思います。故人様との思い出を語らいながら、最期のお別れをじっくり過ごしたい方にはぜひおすすめです。一口に家族葬と言っても規模はさまざまで、私が立ち会った式でだけでも、最小は2名様、最大は50名様と規模は多岐にわたります。同じ別れは二度ないからこそ、ぜひご相談いただければと思います。
インタビュアーからの感想
(小さなお葬式 取材担当)
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小さな森の家 取手米ノ井
- 住所
- 〒3020033 茨城県取手市米ノ井167-7
- 駅からの距離
- 稲戸井駅から 徒歩約5分
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通話料無料
国道沿いに建つ「小さな森の家 取手米ノ井」は、車や電車問わずアクセスが良好です。会場も従来の葬儀場のイメージとはガラリと異なり、明るく洋風なイメージです。自宅のリビングルームのようにソファや食卓が設置された控え室は、まるで日常の延長線上にあるかのような空間です。
何より葬儀場スタッフの優しく穏やかな対応が印象的でした。「残されたご遺族様の目線を第一に、同じ歩調でゆっくりと前へ導く」という信念が、それぞれのお別れを優しくサポートしていることを知りました。
2019/12/01