家族葬のカナクラ 勅使町ホール
- / 香川県・高松市
ご家族様が悲しみを癒し、前向きな気持ちになれる葬儀を目指して
今回、「家族葬のカナクラ」をインタビューさせていただきました。市街地からのアクセス抜群。家族葬のためにつくられた明るく現代的な式場で、お客様に対するスタッフの想い(どういった気持ちで日々取り組まれているのか) や最近のお葬式のご利用傾向など、実際に葬儀をご検討の方が気になることについて現場のリアルな声を聞かせてもらいました。
参列する皆様の悲しみを和らげる明るく優しい空間づくり
当式場の特長のひとつが、白を基調としたデザイン。“お葬式は暗く、重々しいもの”という従来のイメージを一新します。モダンで解放感のある空間に、小窓から柔らかい日差しが降り注ぎ、光あふれる温かい雰囲気になっていますよ。また、控室は自宅のリビングを思わせるつくりで、その隣にはのびのびくつろげる和室を用意。シャワールームも完備しており、宿泊可能です。ご利用いただいた皆様からは「快適に過ごせた」とのお褒めの言葉をよくいただきます。
こうした工夫は、私たちが目指す「悲しみをやわらげ、俯かずに前を向けるお葬式」を実現するため。明るく居心地のいい当式場で、故人様との思い出を懐かしみ、ときには笑顔もこぼれるようなお別れを……。これからも、ご家族様のお気持ちを少しでも軽くできるような環境づくりに努めます。
ご家族様の要望や理想を丁寧にヒアリングし、納得のいくお別れに
私たちが意識しているのは、ご家族様の意向にじっくり耳を傾けることです。故人様のご趣味や好物、お人柄などを詳しく伺い、式の内容や会場の飾りつけなどにできる限り反映。思い出のお品を並べたり、無宗教ならバイオリンの生演奏を承ったりもしています。
例えば、あれは当式場がオープンして間もない頃、お母様を亡くした長女様が相談に来られました。長女様ご本人を含めて3人の姉弟がいるものの、今は別々に暮らしていること。しかし、お母様の見送りは必ず家族揃って行いたいこと。そして、何でも一番が好きだったお母様のため、できたばかりの当式場を選んだこと。そのほかさまざまな想いを丁寧に伺い、最終的には家族の皆様が集まれるよう調整して、“お母様らしさ”も大切にした葬儀を実現しました。帰り際に「いいお葬式だった」と声をかけていただけたときは、とてもうれしかったですね。これからも、すべてのご家族様の想いを形にしていきたいです。
昔からなじみのある地域のお客様にご相談いただいています
当式場は長年地域の皆様に親しまれており、よくお近くの方が事前相談にいらっしゃいます。式の内容としては、「故人様もご家族様も高齢だと遠方から兄弟や親戚を大勢呼ぶことが負担になる」ということで、コンパクトな家族葬という現代的なスタイルを検討されているケースが多いです。また、香川県のお葬式には昔ながらの白木の祭壇が使われるのが一般的なのですが、近年は女性を中心に現代風の花祭壇をご要望の方が増加。葬儀への価値観の変化を実感していますね。
先ほどもお話ししたとおり、私たちはご家族様の思い描く葬儀を実現することを目指しています。常識や風習にとらわれず、ぜひご希望をそのままお話しください。また、当式場では葬儀を終えた後のアフターフォローにも力を入れています。お仏壇や墓石、位牌の準備のほか、遺品生理や遺産相続などについても専門家が相談に乗ることが可能。どんなことでも、まずはお気軽にご相談くださいね。
インタビュアーからの感想
(小さなお葬式 取材担当)
インタビューした葬儀場はこちら
家族葬のカナクラ 勅使町ホール
- 住所
- 〒7618058 香川県高松市勅使町1263-2
- 駅からの距離
- 伏石駅から 車で約5分
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通話料無料
インタビューの中で何度も耳にしたのは「気持ちが沈まない式に」「いい思い出となるお見送りに」という言葉。大切な人の新たな旅立ちをご家族様が前向きに受け入れられるように、という強い願いが伝わってきました。
葬儀場といえば、“暗さ”や“閉塞感”といったイメージを抱いてしまいがちですよね。でも、当式場のような明るく解放感ある空間なら、従来の葬儀に対するイメージをガラリと変えてくれると思います。外観も内装も白で統一した、現代的でモダンな葬儀場。気になる方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
2020/06/01