百合ヶ丘家族葬ホール
- / 神奈川県・川崎市麻生区
誰もが参列しやすい式場で叶える、想いを受け継ぐお葬式
今回、「百合ヶ丘家族葬ホール」をインタビューさせていただきました。ほっと落ち着く、ぬくもりあふれる雰囲気の式場で、お客様に対するスタッフの想い(どういった気持ちで日々取り組まれているのか)や最近のお葬式のご利用傾向など、実際に葬儀をご検討の方が気になることについて現場のリアルな声を聞かせてもらいました。
百合ヶ丘駅徒歩3分 みんなに嬉しい参列しやすさ
当ホール最大の特徴は、「参列しやすい」という点です。まずは、駅からの近さです。小田急線百合ヶ丘駅から徒歩3分で、駅のホームからも見える立地です。幹線道路の津久井道(県道3号)に面しているため、車でのアクセスも良好で、3台分の駐車場もございます。
ホール内は、みなさまが落ち着ける環境を目指しています。特に、暖色系の色合いで統一されたインテリアは「温かみがある」とご好評いただいています。法宴会場は20名様程度まで収容可能です。控室はバス付きで、仮眠を取っていただくこともできるゆったりとした空間です。また、保冷設備付きのご安置室も4つございます。このエリアは坂が多いので、「自宅安置だとアクセスが悪く、高齢の親族が来られない」という方や、火葬を何日も待たなければならない場合でも安心です。
寄り添い、支え、故人さまの思いを「継承」する葬儀へ
お葬式は、故人さまの想いや家族の形を“継承”し、新しい家族としてスタートするための儀礼です。また、家族が膝を突き合わせて話せる希少な機会でもあります。一晩、空間と時間を共有することで、その歩みを振り返り、家族にとって何が大切かを見直すことができるのではないでしょうか。私たちの仕事の本質は、その大切な儀礼の場を取り仕切る喪様、ご家族様をサポートすることです。私たちはまず、細やかなヒアリングを通して、それぞれのご家族が置かれた状況を把握します。そして、課題をひとつずつ解決して、ご要望を実現できる環境を整えています。
そのためにスタッフには、「『お客さまのために』と考えるのはやめなさい」と話しています。そうしていると無意識のうちに、「してあげる」という「上から目線」になってしまうからです。本当に大切にすべきなのは、「ご家族の立場を考え、寄り添う」という姿勢だと考えています。
それぞれの葬儀の形を叶える「聞きやすい」存在に
この地には、長らく親しまれてきた葬儀場がありました。弊社が運営をするようになったのは1年前です。ご近所さまに「またやってくれるんだね。ありがとう」とお声がけいただけたのが印象的でした。利用されるのは、地元の川崎市麻生区や多摩区のみなさまが中心です。近隣の横浜市青葉区、稲城市、町田市鶴川地区の方にもご利用いただいています。当ホールでは、10~30名規模の家族葬が多いです。葬儀の形はご家族によってさまざまで、お経の代わりに音楽で送る「音楽葬」を行ったこともあります。すべてのご要望を叶えられるわけではありませんが、実現のためのハードルを一つずつクリアできるよう、サポートいたします。
日常生活の中で、お葬式のことを誰かに聞くチャンスはなかなかないものです。私たちは、みなさまにとって「聞きやすい存在」でありたいと考えています。葬儀がない日であればいつでもご見学いただけますので、ぜひ一度見にいらっしゃってください。
インタビュアーからの感想
(小さなお葬式 取材担当)
インタビューした葬儀場はこちら
百合ヶ丘家族葬ホール
- 住所
- 〒2150003 神奈川県川崎市麻生区高石1丁目23−8
- 駅からの距離
- 百合ヶ丘駅から 徒歩約2分
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通話料無料
小田急線の新百合ヶ丘駅から各駅停車で1駅の百合ヶ丘駅の改札をくぐり、歩道橋を下りてすぐのところにあるのが「百合ヶ丘家族葬ホール」です。
インタビューに応えていただいたスタッフの方は、とてもお話しやすい雰囲気でした。取材を通して伝わってきたのは、お葬式の持つ役割や葬儀社の仕事の本質について考え抜き、日々ご家族さまに向き合っているということです。だからこそ、それぞれのご家族の状況にあった葬儀を実現させ、地域の方々の厚い信頼を得ているのだと思いました。
2020/09/01