雅ホール 相模湖
- / 神奈川県・相模原市緑区
相模湖を臨む式場でリラックスしてお見送りを
今回、「雅ホール 相模湖」をインタビューさせていただきました。式場内から美しい相模湖の絶景が臨める式場で、お客様に対するスタッフの想い(どういった気持ちで日々取り組まれているのか)や最近のお葬式のご利用傾向など、実際に葬儀をご検討の方が気になることについて現場のリアルな声を聞かせてもらいました。
季節が来るたび思い出す相模湖の風景が故人様への供養に
当式場の自慢は、なんといってもロケーションです。相模湖の四季折々の景観を臨み、1日1組限定の貸し切りで、ゆったりリラックスしてお過ごしいただけます。大切な人とお別れしたときの記憶は、「紅葉がきれいな頃だったね」などと風景や香りが残るものです。当式場でそんな四季を感じながらお見送りすることで、相模湖に来るたび、その季節が来るたびに、故人様を思い出すことができます。それは、故人様への一番の供養になると思います。
また、当式場では、一級葬祭ディレクターの資格を持つ担当者が、最初から最後まで専属で一貫サポート致します。そのクオリティーや接遇の心などが認められ、当式場は、平成30年度の「小さなお葬式」最優秀葬儀社賞第1位をいただきました。
ご家族様の細かな不安も見逃さない執事となって寄り添いたい
私たちは、執事のような存在でありたいと思っています。ご家族様の表情を読み取り、少しでも不安を取り除きたい。24時間いつでも、お電話いただくことを苦と思いません。これは、葬儀の内容を決める際も同じです。例えば、ご家族様が「母は赤いバラが好きだったの。でも、真っ赤な祭壇なんて非常識だね」とつぶやいたときのことです。私たちは、赤いバラでいっぱいの祭壇デザインをCGイメージにして、ご提案しました。「これなら大丈夫ね」とご家族様は安心され、式を迎えることができました。
葬儀は時代の中で変化しています。ご家族様のご希望と、参列者が違和感を覚える“非常識”の境界を、プロの目線で判断しながらご提案しています。また私たちは、ご家族様に寄り添いたい思いから、ラストメイクとご衣裳のお着替えを無料で行っています、さらに、相続や自宅名義変更など、今後お困りになるであろうことをアドバイスするなど、葬儀後もお支えします。
「よそゆき」が苦手なご家族様にこそ、ご利用いただきたい
当式場のご利用は30人未満の家族葬が中心ですが、入口に焼香台を設置すれば、一般葬にも対応可能です。さらに今後は、火葬のみを考えている方にもご利用いただきたいと思っています。当式場は、絶景に癒やされながらホッとできる空間となっております。“よそゆき”な儀式が苦手なご家族様でも、故人様との思い出を存分に語り合い、窓を開けて風に吹かれ、食事を楽しむ……そんな“らしさ”を大切にした葬儀が行えます。
葬儀後、ご家族様に「最初は悲しかったけど、今はすがすがしい気持ち!」「相模湖がもっと好きになった」とよく言われます。そんな心境になれたのは、きっと目一杯悲しめたからだと思います。お別れには、悲しむ時間が必要です。ご家族様が不安を感じることなく、ゆっくりと悲しみ、しっかり見送れたと実感していただけるようサポートします。そして、その“見送れた実感”は、故人様がいない生活をスタートする原動力になると、私はそう確信しています。
インタビュアーからの感想
(小さなお葬式 取材担当)
インタビューした葬儀場はこちら
雅ホール 相模湖
- 住所
- 〒2520175 神奈川県相模原市緑区若柳5-13
- 駅からの距離
- 相模湖駅から 徒歩約11分
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通話料無料
一歩入ると、「わぁ……!」と思わず声が出るほどの絶景。キラキラ輝く湖面が迎えてくれました。窓を開けると、湖畔から吹く風が気持ちいい。窓を開けたまま式を進めたり、湖畔の紅葉を棺に入れたりすることもあるそうです。
バタバタしている間に葬儀が終わってしまったという話をよく聞きますが、この式場なら、そんなことはないだろうと感じました。こんなに心を解放できる環境で、優秀な“執事”がいてくれるなら、静かに、ゆっくり、どっぷりと、故人様との最後の時間に浸れるでしょう。私自身も深く癒やされました。
2020/07/01