バリアフリーのコンパクトな式場はどなたでも安心して使えます

当式場の自慢は、ご利用されるお客様がご自宅に帰ったような気持ちで故人様とのお別れの時間を過ごせる居心地のいい空間にあります。ゆったりできる広さがあり、それでいて故人様との距離が離れすぎない、コンパクトなつくりになっています。ごく親しい方のみが参列される家族葬でお使いいただくのに最適ですよ。

ご家族様控室として、バスルームが備え付けられたリビングをご用意しており、お通夜で宿泊される際にも不自由なく使っていただけます。また、エントランスからホール、控室、そしてご安置室までがワンフロアに収まっており、もちろんバリアフリー設計を採用しています。ご高齢の方が参列される場合でも、お体への負担を最小限に抑え、安心して故人様をお見送りしていただける環境が整っています。

お気持ちに寄り添いながらも、プロとして滞りないサポートを

どれだけ故人様への想いが強くても、葬儀にはしきたりや時間、費用などのさまざまな制約があるものです。大切な人を亡くされて気持ちの整理がついていない中でも、ご家族様には葬儀の内容を決めていただかなければなりません。

ときには、いつも通り朝出かけていった家族が通勤の途中に交通事故に遭われた......などというお客様を担当させていただくケースもございます。あまりにも唐突なお別れで、葬儀について考えるどころか、故人様が亡くなられた事実を受け入れることも難しいはずです。しかし葬儀が滞ってしまえば、後になって後悔が生まれるかもしれません。そこで我々はお客様と一緒になってプランを考え、本来であれば選びたくもない棺の種類なども決めていただきます。

ご家族様のお気持ちに寄り添いながらも、それでいて葬儀がつつがなく執り行えるような、プロとしての取り計らいをするのが我々の役目。存分に頼っていただければと思います。

“らしさ”を大切に、ベストなお別れの形を考えます

家族葬では参列者の数が少なくなりがちということもあり、お通夜を省略して告別式のみを行う“一日葬”をお選びになるご家族様も多くいらっしゃいます。時間的な都合がある場合はもちろんのこと、「納得してお見送りできるのならどんな形でもいい」という理由から、葬儀をコンパクトにされる方もここ数年で増えてきました。菩提寺やご近所との関係性、ご家族様の価値観の変化とともに、葬儀の形は多様化が進んでいます。

当式場は「100通りの人生には、100通りのお葬式がある」をコンセプトにしております。故人様の歩まれた人生も、ご家族様の想いも、お見送りの仕方も、ひとつとして同じものはありません。「こんな葬儀にしたい」といったご希望がおありでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。故人様らしさ、そのご家族様らしさを大切にしたお別れを実現できるよう、スタッフ一同、真摯にお手伝いさせていただきます。