ほこだて仏光堂 セレモニーホール掬水苑 いずみ
- / 宮城県・仙台市泉区
お客様と一緒に作り上げる 形に捉われない葬儀
今回、「セレモニーホール掬水苑 いずみ」をインタビューさせていただきました。温かく落ち着いた雰囲気が特徴で、お客様に対するスタッフの想い(どういった気持ちで日々取り組まれているのか)や最近のお葬式のご利用傾向など、実際に葬儀をご検討の方が気になることについて現場のリアルな声を聞かせてもらいました。
タイプの異なる2つの祭壇 同時に複数の葬儀も可能
「セレモニーホール掬水苑 いずみ」は、2011年に仙台市泉区にオープンした式場です。2つの葬祭ホールを構えていて、1階の大ホールは50名~100名、2階の小ホールは30名~50名収容可能です。そのため、幅広い規模の葬儀を行うことができます。また、ご遺体の安置室は2つ、遺体の安置もできる控室も2つあるため、複数の葬儀が重なっても対応することができます。
当式場の特徴は、2つの祭壇です。1階の大ホールの祭壇は白木でできていて、神社やお寺の屋根のような昔ながらのデザインです。一方、2階の小ホールの祭壇はシンプルでモダンな茶色の祭壇で、特に無宗教・無宗派の方や、仏式でもあまり仰々しくしたくない方などにオススメしております。宗教や宗派に関わらず、さまざまな葬儀を行うことができます。
多様なスタイルの葬儀をお客様と一緒に作り上げる
人が亡くなることは非日常で、人生の中で何回も経験することはありません。お客様にきちんと最後のお別れをしていただきたい。ですから、私たちスタッフはどんなことにも対応できるよう、頭の中でさまざまな状況をシミュレーションした上で葬儀に臨んでいます。お客様は限られた時間の中で、式の内容やお食事などの決断を迫られます。お客様の心情や行動をくみ取り、先回りしてフォローしています。
最近は家族葬や少人数で行う葬儀も多く、「お別れ会」という形をとるお客様も増えてきました。私たちは、可能な限りお客様が希望される葬儀を実現するため、サポートしています。これまでも、亡くなった方の好きなものを並べたコーナーを作ったり、葬儀当日に亡くなった方へのお手紙をその場で書いて棺に納められるようにしたりと、さまざまな葬儀を行ってきました。お客様と一緒に、多様なスタイルの葬儀を作り上げるよう努めています。
伝統は守りつつ、形に捉われない新しい葬儀を
当式場は、仙台市営地下鉄南北線の八乙女駅からタクシーで1メーターの距離にあります。また、バス停が目の前にあるので、遠方からの会葬者の方もアクセスしやすくなっています。控室では宿泊も可能で、リビング・ダイニングや和室、ベッドルームなど、ご自宅にいるような空間でリラックスしてお過ごしいただけます。利用される方は近隣にお住まいの方が多いですが、70台収容できる駐車場も完備しておりますので、安心してお越しいただけると思います。
現在、相談会は事前予約制で実施していて、多くのお問い合わせを頂いております。当式場は、形に捉われない葬儀を行えるのが最大の強みです。変えてはいけない伝統的な部分は守りつつ、新しい葬儀のスタイルもご提案できればと思っております。さまざまな葬儀のお手伝いができますので、ぜひ一度当式場にご相談ください。
インタビュアーからの感想
(小さなお葬式 取材担当)
インタビューした葬儀場はこちら
ほこだて仏光堂 セレモニーホール掬水苑 いずみ
- 住所
- 〒9813121 宮城県仙台市泉区上谷刈3-1-16
- 駅からの距離
- 泉中央駅から 徒歩約16分
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通話料無料
「セレモニーホール掬水苑 いずみ」は、最大100名の葬儀までカバーできる式場。対照的なデザインの2つの祭壇は、どちらも花を飾ったときによく映えるように作られていました。
今回の取材の中で「変えて良い部分で、新しい葬儀を作っていく」と仰っていたのが印象的で、葬儀の多様化の動きを敏感に捉えているように見えました。「これやっていいのかな」と迷っているお客様に対しても、実現のための方法を提案していただけるため、利用する方も安心して葬儀をお任せできるのではないかと感じました。
2020/11/01