家族葬の仙和 仙台福室ホール
- / 宮城県・仙台市宮城野区
「できません」ではなく最善尽くす 徹底的にご家族に寄り添う葬儀
今回、「家族葬の仙和 仙台福室ホール」をインタビューさせていただきました。明るく入りやすい雰囲気が特徴の会場で、お客様に対するスタッフの想い(どういった気持ちで日々取り組まれているのか)や最近のお葬式のご利用傾向など実際に葬儀をご検討の方が気になることについて現場のリアルな声を聞かせてもらいました。
全てがコンパクトにまとまった、アットホーム感あふれる式場
「家族葬の仙和 仙台福室ホール」は、2019年10月、当社初の式場としてオープンしました。式場には40名収容可能で、主にお身内やごく親しい方だけでゆっくり故人様をお見送りされたい方にご利用頂くため、一日一組様に限って葬儀を執り行っております。
当式場は、明るくアットホームな雰囲気で、全ての設備がコンパクトにまとまっているのが大きな特徴です。メインのホール・お食事会場・控室までがワンフロアで繋がっているため、お客様の移動が少なくてすみます。私たちスタッフにとっても、全てのお客様に目配りできるのが利点です。また、喪主様やご家族様の負担を軽減するために、当式場ではフリードリンクを設置しています。控室もソファーやテレビなど自宅のリビングに近い空間なので、リラックスしてお過ごし頂けます。
兄の他界を機に業界へ 気持ちがわかるからこそ寄り添いたい
私自身、兄を亡くなったのがきっかけで、この業界で働くようになりました。親しい方を亡くした方の気持ちがわかるので、できる限りご家族様に寄り添い、ご希望に応えたいという思いで臨んでいます。
祭壇の前で写真を撮りたいというご家族様がいらっしゃった時も、この規模の式場ですから周りの方の目を気にせずに撮影できるので、その後押しをしてさしあげました。また、家が好きだった故人様のために、当式場から火葬場まで行く際、ご自宅の周りを通るルートに変更したこともありました。
どれだけ寄り添っても、「もっとこうしてさしあげられれば」という気持ちは出てきてしまいます。ですが、それを少しでも減らしたいと思っています。すぐに「できません」とは言わずにスタッフ同士意見を出しあい、時には業者間でも協力しながら、最善を尽くすよう心がけています。
地域に密着し、地元の方に思い出して頂ける式場でありたい
当式場は地域密着型の式場なので、ご近所にお住まいの方が特に利用されています。「以前大きな式場で行って疲れたので、今回は少人数でゆっくり見送りたい」というお客様が多い印象です。また、当式場は県道141号線に面しているため、自家用車でお越しになる方が多いです。JR仙石線の陸前高砂駅からタクシーでもおいでになれます。ご近所の方は、徒歩や自転車でお見えの方も多くいらっしゃいます。
以前利用された方が散歩のついでに声をかけにいらして下さるなど、当式場はとても入りやすい雰囲気だと思います。また、葬儀のない日は毎日、事前相談を承っています。お客様のご納得できる形でお手伝いをさせて頂いておりますので、葬儀についての不安や悩みなどがある方は、小さなことでも気軽にお尋ね頂けたらと思います。これからもお客様を第一に考えながら、ご不幸があった時に思い出して頂ける存在でいられるように努めてまいります。
インタビュアーからの感想
(小さなお葬式 取材担当)
インタビューした葬儀場はこちら
家族葬の仙和 仙台福室ホール
- 住所
- 〒9830005 宮城県仙台市宮城野区福室6-1-22
- 駅からの距離
- 陸前高砂駅から 徒歩約9分
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通話料無料
最大40名収容の「家族葬の仙和 仙台福室ホール」は、一瞬葬儀を行う場所であることを忘れてしまうほど、明るくリラックスできる雰囲気でした。
今回取材を受けて下さったスタッフさんもお兄様を亡くした経験があり、「ご家族様がしたいことを叶えたい」という強い思いが伝わってきました。そういったスタッフの方々が気配り・目配りをして、お客様の言葉から先を読んで対応して下さるので、安心してお任せすることができるのだと感じました。
2020/07/01