大阪祭典 羽曳野ファミリーホール
- / 大阪府・羽曳野市
真新しい木造のホールで「故人さまらしさ」にあふれたお葬式を
今回、「羽曳野ファミリーホール」をインタビューさせていただきました。2019年12月、大阪府羽曳野市にオープンした真新しい会館で、お客様に対するスタッフの想い(どういった気持ちで日々取り組まれているのか)や最近のお葬式のご利用傾向など、実際に葬儀をご検討の方が気になることについて現場のリアルな声を聞かせてもらいました。
故人さまと送る側の皆さまが、一晩同じ時間を共有する
当会館は、外観は鉄筋のように見えますが、実は木造建築なんです。木の温もりを感じていただきたいのと、近くには世界遺産に登録された百舌鳥(もず)・古市古墳群があるので、地域に溶け込むようにと設計されました。
館内にある大小2つの式場では10名以下から最大120様のご葬儀が可能です。それぞれご自宅のようなインテリアでまとめた、宿泊もできる控室を備え、ゆったり過ごしていただけるのが特徴です。また、式場や控室は「故人さまと送る側の皆さまが、一晩同じ時間を共有する」というお葬式本来の姿をコンセプトに、故人さまを囲んでご遺族やご友人、知人の皆さまが共に過ごしていただける空間構造になっています。場所は阪神高速松原線・藤井寺インターチェンジからすぐ。広い駐車場は最大40台駐車できますので、いわゆる「3密」を避けて自家用車に分乗してお越しいただけます。
目には見えない故人さまへの“想い”を 葬儀でカタチに
私たちはこれまで「お客さまの不安を、安心に変える」を第一に取り組んでまいりましたが、さらに「『無形』を『有形』に変える」を新たなテーマとしています。「無形」とは、「こんなことをしてあげたかった」という目には見えない故人さまに対するご遺族の想いを、葬儀の中でカタチにしたいのです。
そのためにはご遺族との会話が欠かせません。大切なのは、マニュアル通りの会話ではなく、何気ない雑談や、ふと漏らされる言葉から想いを汲み取ることです。担当者だけでなく4人のスタッフ全員でその想いを共有し、ワンチームで「故人さまらしさ」にあふれたお式をご提案いたします。例えば、音楽葬ではクラシック好きの故人さまのためにチェロやバイオリンの生演奏を取り入れたり、タイガースファンだった故人さまのために「六甲おろし」を流したり......。ご生前の写真をつないでBGMを入れたムービーを制作して、鑑賞をしながらお見送りしたこともございます。
見学された方の大半が「ここなら」と納得 法要にも対応
お客さまは羽曳野市のほか、近隣の藤井寺市、富田林市、大阪狭山市、堺市など南大阪一円に広がっています。ご利用いただいたお客さまからは「新しいきれいなホールで、親戚に喜ばれた」「温かい雰囲気の中でゆったり見送れた」といった声をよくいただきます。
葬儀を機に四十九日の法要などにご利用いただくことも多いですね。2019年12月のオープン前の内覧会には地域から1,400名もの方々がご来場くださいました。「小さなお葬式」をご覧になってお問合せいただいたり、下見にいらっしゃる方も少なくありません。ご見学なさった方の大半が、費用等も確認された上で「ここなら」と気に入ってお申込みをしてくださいます。エンディングは、豊かな人生を送る上でのテーマです。ご自身のために見学やご相談に来られる方が増えています。見学会や相談会もありますので、まずはお気軽にお問合せください。
インタビュアーからの感想
(小さなお葬式 取材担当)
インタビューした葬儀場はこちら
大阪祭典 羽曳野ファミリーホール
- 住所
- 〒5830871 大阪府羽曳野市野々上2丁目12−2
- 駅からの距離
- 藤井寺駅から 徒歩約18分
この葬儀場の詳細を見る
通話料無料
羽曳野ファミリーホールは、大阪府内に18カ所の葬儀場を展開する大阪祭典グループの中で、一番新しい会館です。館内は美しく、清潔感にあふれています。どこまでも「故人さまを中心に」と考えられた式場や控室は、送る側にとっても温かく、2階の式場に隣接する控室には緑のテラスもあって、自宅にいるような雰囲気です。
お話を伺った支配人の青山さんへのインタビューを通じて、スタッフ全員が遺族に寄り添い、故人を想う「言葉にならない言葉」をキャッチして、心に残るお葬式を提供しようと取り組まれている様子が伝わってきました。
2020/07/01