お別れの場を、あたたかな団らんの場に

安らぎホール西館は10名様向けの小ホールと10名～50名様向けの中ホールがあります。また、100名様以上の規模に対しても1階2階を分けて使用することができますので、様々なプランを選んでいただくことができます。

会場にはマネキンを置いており、これは故人様の大切にしていた衣服や身に着けていたものを飾っていただくために準備しております。お葬儀は確かにお別れの場ではありますが、お別れをしっかりと認識する場でもあると思います。決して辛く忘れることではありません。例えばこのマネキンに着せた服がきっかけで故人様のことを思い出していただき、ご家族様、参列者様全員にとってあたたかな団らんの場にしていただきたいという思いがあります。

皆様が優しい顔をして、最期のお別れは穏やかに過ごして欲しい

ベテランスタッフが多く、全員が葬祭ディレクター1級を持っていますので、葬儀に精通しているスタッフばかりです。とくに家族葬が多い今、家族だけでお見送りしたいという気持ちに応えて、見えないところでのサポートができるよう、ご家族様が故人様との時間を大切にする空間づくりに力を入れております。

我々が大切にしているコンセプトとしては、主役は故人様であって、家族様なので、故人様を大切に感謝するという思いがひとつ。そして、もう一つのコンセプトはすべてのお客様に感動していただける時間にするということです。ご相談に来ていただいた際は、葬儀内容の話からではなく生い立ちや好きだったものなどを先に伺います。あるお葬式では、故人様がプロ野球のファンだったのでユニフォームと写真を飾ったところ、皆さんで盛り上がっていただけて、こういう団らんの場ができてよかったとご家族様からも喜ばれました。皆様が優しい顔をして、最期のお別れは穏やかに過ごして欲しいという気持ちがあるからこそ、我々はご家族様に寄り添い、様々なご提案をさせていただいております。

ご家族様、故人様悔にとって悔いのない選択をして欲しい

近年、時代のニーズが変化し葬儀の形が変わってきていると思います。様々な種類があるからこそ、すべてのことを分かったうえでプランを選んでいただきたいと思っています。

家族葬とはいっても葬儀の規模は数人から数十人まで様々です。どこまで呼べばいいのか、というお悩みもあるかと思いますが、その際は「ご縁のある方をお呼びください」とお伝えしています。故人様が「この人を呼んでほしい」と思う方をお呼びするのが一番だと思います。最後のお別れの時間を悔いのないよう、提案させていただくことがプロとしての使命だと思います。わからないことがあれば些細なことでもご相談ください。