1日1組限定の丁寧なサービスで、長く地域に愛されてきた葬儀場

日新葬祭は創業45年を誇る葬儀社です。その中でも、ファミリーホールは1994年に自社式場として作られました。一般のお客様はもちろん、「福祉葬」と呼ばれる生活保護受給者のための葬儀や、警察から依頼を受けた葬儀など、幅広くご利用いただいています。

当ホールは30名までの葬儀に対応した式場と、ご遺族様のための控室、ご遺体の安置室を備えています。1日1組様限定ですので、貸し切りでゆったりと使用していただけます。茶色を基調とした落ち着いた雰囲気の式場は、バリアフリー設計で、お身体の不自由な方や高齢の方にも使いやすいとご好評をいただいています。控室にはシャワーを完備し、目の前には大きなスーパーもあります。宿泊や長時間の滞在も、ゆったりと快適に過ごしていただくことができるかと思います。

「全ての人に品位と尊敬の念をもって接する」をモットーに

当社には創業した先代が作った社訓があり、毎日の朝礼で社員そろって読み上げをしています。中でも「全ての人に品位と尊敬の念をもって接すること」というのは、先代から徹底して教え込まれました。お金をかけた葬儀も福祉葬も、分け隔てなく同じ思いで真摯に取り組むということを、社員一同心に留めて日々の葬儀にあたっています。

もう一つ当社の自慢できるところは、社員の真面目さです。お葬式は、ご遺族様にとって決してやり直しができないたった一度の大切なセレモニーです。葬儀の際には、大きなミスや失礼があってはならないと考えています。当社では、社員一人ひとりがすべての過程で徹底した確認作業を行うようにしています。また、葬儀は当社の社員だけでなく、お花屋さんや運転手さんなど、多くの方々のお力で成り立っているということも忘れてはなりません。周りの方々への感謝を忘れず、慢心することのなく、日々心を正して業務を行っています。

リピーターが多いことが信頼の証。広く愛される葬儀場でありたい

当ホールがこの地に開業したときは、いわゆる外から入ってきた「よそ者」でした。地元の方に認知していただくために、自治会の役員様へご挨拶に伺ったり、街の掲示板を寄贈したりと、長年にわたって地域の方々とのお付き合いを大切にしてきました。今では、「街の葬儀屋さん」として、皆さんに頼りにしていただいています。

おかげさまで、当ホールはリピーターのお客様がたくさんいらっしゃいます。また、お知り合いへご紹介していただくことも多く、社員一同大変ありがたく思っています。最近では、小さなお葬式からお問い合わせいただいた新しいお客様や、老人ホームやデイケアといった福祉施設からのご依頼など、幅広いお客様にご利用いただけるようになりました。当社には、会社の精神が社員一人ひとりにしっかりと染み渡っているという強みがあります。これからも、大手の葬儀社にはない独自の良さを大切にしていきたいと思っています。