家族葬ハウス 沖洲
- / 徳島県・徳島市
家族葬ならではのあたたかく安らぎのある葬儀を目指して
今回、「家族葬ハウス沖洲」をインタビューさせていただきました。まるで自宅の広間のようなどこかほっとする雰囲気の式場で、お客様に対するスタッフの想い(どういった気持ちで日々取り組まれているのか) や最近のお葬式のご利用傾向など、実際に葬儀をご検討の方が気になることについて現場のリアルな声を聞かせてもらいました。
見た目も雰囲気もまるで自宅。リラックスして過ごせる式場
当会館にご来場くださったお客様がまず驚かれるのが外観です。元々住宅だった建物を、その雰囲気を生かしながら葬儀場に改装しました。徳島における家族葬の先駆けでもあった当会館は、見た目とコンセプトの斬新さも相まってオープン直後から注目いただいていたようです。
入り口の扉を開けるとすぐ目の前に式場が広がり、収容人数は最大20名まで可能です。隣には畳部屋の控室がございます。式場と控室は一体となっており、ご参列者様は自由に行き来できます。靴の履き替えも不要なので、足の不自由な方のご負担も少ないのが特徴です。1階には給湯室やバス・トイレ完備しており、2階にはフローリング床の控室があります。布団やテレビ、ソファを備えているので、ゆっくり寛げるようになっています。まさに自宅で葬儀をしているような、気構えのない穏やかな空間をご提供します。
常に心にあるのは「私だからこそ出来るお手伝い」のカタチ
ご家族様にとって、故人様はかけがえのない大切な存在です。だからこそ私たちは「二つとない葬儀」を目指しています。マニュアル通りの葬儀ではなく、自分たちだからこそできる葬儀を追い求めています。
生前、漁師をされていた方の葬儀を行った時のことです。お亡くなりになる数カ月前まで船に乗っていた故人様は、心から仕事と海を愛していらっしゃいました。「最後に船に乗せてあげたかった」というご家族様の言葉を聞き、私は急いで漁協を訪ね、故人様の船に向かいました。船の写真を何枚も撮影し、夕方の納棺までに棺に納めたのです。奥様が棺の蓋を開いたときにおっしゃった「ああ、お父さんの船!よかったねぇ。」という言葉が今も思い出せます。これは、故人様に関するお話をご家族様から余すことなく伺っていたからこそ実現したことです。私たちはご家族様が故人様に最後に何をしてあげたいと願っているのかを汲み取り、最高の葬儀を行いたいと考えています。
口コミが評判を呼び、沢山の地域のお客様が足を運ぶ
当会館は家族葬専門であり、まるで自宅葬のようにアットホームでリラックスできる式場です。できるだけ小規模でささやかな葬儀をあげたいというお客様に選ばれています。予算のご負担を抑えられるという面もありますが、それ以上に、ごく限られた人だけでそっと故人様を見送りたいというご希望が強いです。当社ではあまり大々的な広報をすることはないのですが、それでも地域のお客様が口コミを聞きつけ、小さな当会館を見つけて足を運んでくださいます。中には一度ご利用いただいたご家族様や、そのご親族様が繰り返しご利用くださることもございます。
葬儀というとまずは事前相談というイメージが強いですが、急なお別れの場合はそうもいかないものです。会員制度などもございませんので、お悩みの際はどうぞ気軽に足を運んでいただければと思います。会館が開いているときにはいつでもご相談に乗らせていただきます。
インタビュアーからの感想
(小さなお葬式 取材担当)
インタビューした葬儀場はこちら
家族葬ハウス 沖洲
- 住所
- 〒7700872 徳島県徳島市北沖洲2丁目10-43
- 駅からの距離
- 阿波富田駅から 車で約8分
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通話料無料
「家族葬ハウス沖洲」は、外観や内装、設備まで、まさに「家」の雰囲気に包まれていました。足を運んだ誰もが、初めて来た気がしない不思議な安堵感を覚えることでしょう。自宅にいるような穏やかな空気の中、ご家族様だけで故人様を大切に見送ることができます。
そして、スタッフの皆さんが心づくしのサポートをしてくださいます。この会館を再び利用するお客様の気持ちがわかります。「葬儀をするなら家族葬を」と考えている方は、一度足を運んでみましょう。きっと、後悔のない素敵な葬儀を提案してもらえるはずです。
2020/07/01