暖かな光が差し込む「ひかりのへや」で落ち着いた空間を演出

飛鳥会館宇部ホールは「小さな、でもちょうどいい」をコンセプトに、モダンなデザインを採用し落ち着いた空間を演出しています。最大の特徴は、太陽の自然な光を取り込むための「ひかりのへや」があること。式場と和室の控室の間に作られた「ひかりのへや」には、高い天窓から柔らかな太陽の光が差し込む造りとなっています。

日本では太陽を「お天道様」というように、太陽の光は私たちにとって切っても切れない大切なものといえます。その大切な太陽の光を感じていただきながら大切な方を送り出していただきたいという思いから、「ひかりのへや」は作られています。この「ひかりのへや」から差し込む光は、大切な方を送り出す式場では「一筋の光」として、そして大切な方を送り出す方たちの控室では「暖かな光」として感じていただけます。

毎回、初心の気持ちで大切な方との最期のお見送りをお手伝い

式場をご利用される方の多くは、当式場でのご葬儀が人生で初めての経験となります。つまり、お客様にとってその日のご葬儀は「人生で一度しかない、やり直しがきかない大切な方との今生の別れ」の場です。

これまで多くの大切な方とのお見送りを経験させていただいた私たちができることは、この最期の時を穏やかな気持ちで送り出すためのお手伝いをすることです。多くのお見送りをさせていただいているからこそ、「多くのお客様の中の一家族」と捉えてしまうことのないようにしなければなりません。そのため私たちプランナーは、一つひとつのご葬儀がすべてのお客様にとって、人生で一度きりのお見送りの時間であることをしっかりと胸に刻んでいます。「人生で一度しかない大切な方との今生の別れ」の場で、最後のお見送りのお手伝いをさせていただいているという想いを忘れず、いつも初心の気持ちでお見送りに臨む姿勢を大切にしています。

家族葬に特化しているので1名様のお式でも安心して行えます

当式場は「家族葬ホールの飛鳥会館」という名の通り、1名から30名様、最大でも50名様までの少人数に特化した葬儀場です。ご家族のみのお葬式でご利用されるお客様が多いため、落ち着いた雰囲気の中お見送りできるよう、全面カーペット床となっており足音も気になりません。

また、お身内の人数が少ない方や費用を抑えたい方、生活保護制度を受けられている方などの場合、火葬式（直葬）のご希望もあります。そこで、ご準備させていただいているのが、「ご安置・火葬式（直葬）」のお客様専用ホールです。こちらのホールは、1名様からのご利用が可能です。主に、通夜式や葬儀式などの儀式を行わないお客様にご案内させていただいております。

ご家族のみのお葬式はもちろん、宗教にこだわりがないなどのさまざまな理由で火葬式をご希望のお客様にも、数多くご利用いただいております。家族葬や火葬式をお考えの方は、ぜひ当式場にご相談ください。