危篤状態の本人にかける言葉とは?家族にかける言葉も紹介
葬儀の準備

作成日:2019年12月11日  更新日:2022年08月04日

危篤状態の本人にかける言葉とは?家族にかける言葉も紹介

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「危篤状態」とは、予断を許さない、病状が非常に重くなった状態です。いざ、このような状態の友人や仕事関連の方に会う状況になったとき、どのような言葉をかければよいか分からなくなるケースがあります。また、「メールで連絡がきたときにどのような返信をすればいいのか分からない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、危篤状態の本人にかける言葉やメールでの返信方法などを紹介していきます。もしものときに対応がわからず焦らないように、かけるべき言葉やマナーを確認しておきましょう。葬儀全体の流れについてあわせてご確認することもおすすめです。

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【もくじ】
危篤状態にある本人にかける言葉とは?
危篤状態にある方の家族や彼氏彼女にかける言葉とは?
メールで危篤だと伝えられた場合にはどう返信すべき?
危篤の連絡がメールで来た場合の注意点とは?
危篤時にかけてはいけない言葉とは?
よくある質問
まとめ

危篤状態にある本人にかける言葉とは?

危篤状態とは、いつ亡くなってもおかしくないほど症状が重い状態のことです。実際に知人がそのよう状況になったときに混乱してしまわないように、危険な状態にある本人にかける言葉を紹介します。友人や仕事関係の方など相手や状況によって変わることもあるので、あくまで参考として確認してみてください。

別れを惜しむ言葉

人は亡くなる直前まで聴覚が残っているといわれています。そのため、本人からの反応がなくても、別れを惜しむ言葉をかけてあげましょう。

例えば友人の場合では「まだ死んでほしくないよ。また遊びにいこうよ」といった言葉をかけてあげるといいかもしれません。これはあくまで一例ですので、あなたが感じたままに別れを惜しむ言葉をかけてあげるのが一番です。

仕事関係の方でも、同じような言葉をかけてあげるとよいでしょう。お世話になった年上の方であれば、普段通り敬語をつかいながら丁寧に語りかけます。辛い感情になるかもしれませんが、思いやりのある言葉は悲しみに沈む自分の心も落ち着けてくれるでしょう。

今までの感謝を伝える言葉

今までの感謝を伝える言葉は、いざ本人を目の前にすると、頭が混乱してなかなか出てこないことがあります。危篤の報せを受け、実際に本人に会いに行く前に、一旦落ち着いてこれまでの思い出を振り返ってみるといいでしょう。

仕事関係の方であれば、最初に自分の名前を伝え「仕事では大変お世話になりました。ありがとうございます。」といったように言葉をかけます。また、プライベートでも繋がりがあった場合は、「ビジネスの場だけではなく、プライベートでも仲良くしていただきありがとうございます」と、伝えるのもよいかもしれません。

これは会社だけではなく、友達でも同じです。「いつも一緒に遊んでくれてありがとう」、「辛いときや悲しいときも相談にのってくれてありがとう」といった感謝の言葉をかけると本人も嬉しいのではないでしょうか。

今までの思い出を伝える言葉

とくに親しい仲で交流が深い相手であれば、「今までの思い出を伝える言葉」もよいかもしれません。仕事関連の方であれば「仕事が終わったあと、よくいった居酒屋の料理はおいしかったですね。また行きたいですね」といった言葉をかけてみるとよいでしょう。

友達であれば「去年の冬にいったスキーは楽しかったね。また行こうよ」といった思い出を語る言葉も出るかもしれません。共に過ごした日々を思い出して本人に伝えましょう。
辛い現実ではありますが、ここで発する言葉が、その人への最後の言葉になる可能性もあります。本人のためにも、これまでの感謝の言葉や思い出を伝える言葉をかけてみましょう。

危篤状態にある方の家族や彼氏彼女にかける言葉とは?

本人ではなく、その家族や彼氏彼女に言葉をかける状況もあります。危篤状態のときは、家族の心中は穏やかではないことが察せられるため、「どんな言葉をかければいいのか分からない」と不安になってしまうのではないでしょうか。

このようなときは「労いの言葉」をかけてあげるとよいでしょう。相手に寄り添って、つらい気持ちを受け止める・共有するという気持ちで伝えます。友達であれば、「なにか手伝えることがあったら相談してね」といった言葉を伝えてみてはいかがでしょうか。

大切なことは、相手を労うことです。ただし、必要以上に心配するような言葉はかけないようにしましょう。相手が仕事関係の方の場合は、「仕事は気にせず早く病院にいってあげてください」といった言葉をかけてもいいかもしれません。

メールで危篤だと伝えられた場合にはどう返信すべき?

状況によっては、メールで本人が危険な状態であることを伝えられることもあるかもしれません。その状況になったときに混乱してしまうと、うまくメールが返せないこともあるでしょう。

ここでは、メールで報せを受けた場合の返信方法を紹介していきます。友人からメールが来た場合や、仕事関係の方からメールが来た場合など、状況別に返信内容を確認しておきましょう。

友人からメールが来た場合

友人からメールが来た場合の注意点は、仲が良くてもあまり馴れ馴れしい返信をしないことです。危篤の方との距離感は、友人ほど近くはないことが多いでしょう。失礼にあたる可能性もあるので、友人であってもメールの内容は慎重に考えます。

例えば「気持ちをしっかりもってね。なにか手伝えることがあればいってね」といったメールを送ると友達も安心するかもしれません。また、「あなたにしてあげられることを精一杯してあげて」といった内容でもよいでしょう。

このようなシチュエーションでは、あまり長く文章を書かずに、シンプルに労いの気持ちを伝えることが大切です。

仕事関係の方からメールが来た場合

親しい友達からのメールとは違い、仕事関連の方であれば、人間関係も少し距離があるはずです。メールの内容も、ある程度かしこまった文面にするのが適切といえるでしょう。たとえば、「仕事のことはお気になさらず、お父さまとの時間を大切になさってください」といったメールを送ってみてはいかがでしょうか。

また、しばらく経って「そのあと、お父さまのご容態はいかがでしょうか。快方に向かわれることを信じております。」といった、容態を伺いながら快方を祈るようなメールを送るのもよいかもしれません。仕事関連の方からのメールも長すぎる文章は避けて、相手のことを労ったメールを送るのが適切といえます。

危篤の連絡がメールで来た場合の注意点とは?

危篤の連絡がメールで来たときに覚えておきたいことは、「適切に」かつ「手短に」まとめることです。危篤の連絡がきたときは、つい気持ちや感情があふれてしまい、文章を長くかいてしまうことがあります。

しかし、連絡をくれた相手も心中は穏やかではありません。長いメールを送ってしまうと、先方を疲れさせてしまう恐れがあるので、長文のメールは控えたほうがよいでしょう。内容も大事ですが、相手の心の状態も考慮して、文面は必要最低限にとどめるよう心がけることが大切です。

危篤時にかけてはいけない言葉とは?

悪い報せを受けたときには、自分自身も混乱して、あふれた感情をそのまま言葉にしてしまうことがあります。しかし、状況によっては、その言葉が適切でないこともあるので注意が必要です。ここでは、危篤時にかけてはいけない言葉を紹介します。基本的に先方にマイナスの感情を抱かせるような表現は避けるようにしましょう。

否定的な言葉

否定的な言葉は出さないようにしましょう。「もうダメかもしれない」、「あんなに元気だったのに」といった言葉は、混乱して感情が溢れてしまうと、ついつい出てしまう恐れもあります。

いざというときには、どのような言葉をかけていいか分からなくなるかもしれません。あらかじめ「否定的な言葉は避ける」ということを頭に入れておき、慎重に言葉を選ぶように心がけましょう。

死後の手続き等に関連する言葉

危篤状態は、予断を許さない危険な状態ではありますが、死後の手続きに関連する言葉は極力避けましょう。葬式や相続などの話は、本人や家族にとって気持ちのいい言葉ではありません。

また、「死」そのものを連想させる言葉はかけないようにします。特に「ご愁傷様です」という言葉は使わないようにしましょう。これは人が亡くなったときにかけるものです。混乱してうっかり口から出てしまわないように、事前に頭に入れておきましょう。

よくある質問

Q:そもそも危篤とはどのような状態?

A:「危篤」とは、病状が悪化して意識がなくなった状態のことをいいます。いつ心臓が止まるかも分からないほど危険な状態であり、一般的には状況が良くなる見込みがないといえるでしょう。

この状況が続く期間は人によって変わりますが、場合によっては数時間で亡くなることもあります。そのため、連絡を受けた場合は、できるだけ早くその人のもとへ行ってあげるとよいでしょう。


Q:危篤状態から回復する場合はある?

A:危篤に陥ったとしても必ずしも亡くなるわけではありません。人によっては、危険な状態が数日続いたあとに、回復していくケースもあります。ただし、状況が良くなる可能性は誰にも分かりません。その人の病状や生命力次第といえるでしょう。


Q:お見舞いに行っても問題ない?

A:「危篤のときにお見舞いに行ってはいけない」と考える人がいますが、これは状況によって変わります。基本的に、危篤と判断された場合のお見舞いは、親族や親しい友人以外は控えたほうがよいでしょう。

最後のお別れができない可能性もありますが、家族の負担も考えて、お見舞いは避けるのが一般的です。それほど距離が近しい相手でなくても、家族からお見舞いを頼まれた場合は行ってもよいでしょう。


Q:お見舞いの品を持参するべき?

A:危篤状態でのお見舞いでは、手土産は持たないほうが賢明です。危篤状態のときは、手土産よりも「早く駆けつけること」が何より大切だからです。持ち物は、お財布や携帯電話など必要最低限だけにとどめておき、できるだけ早く本人に会いに行くようにしましょう。


Q:お見舞いにはどのような服装で行けばよい?

A:お見舞いに行く服装にはとくに決まりなどはありませんが、過度に派手な服装は避けたほうがよいでしょう。スーツなどある程度フォーマルな服装で駆けつけるのが無難ではありますが、危篤状態のときは一刻も早く本人に会いに行くのが大切ですので、私服でも問題ありません。その際は、地味で落ち着いたデザインを選ぶと安心です。


Q:お見舞金を渡すべき?

A:お見舞いでは無理に手土産を持っていく必要はありません。どうしてもなにか用意したい場合は「お見舞金」を渡すのもよいでしょう。

ただし、お見舞金は「目上の人には渡さないほうがいい」という意見もあります。一般的に必須とされているわけではないので、悩んだ場合は渡さないほうが無難かもしれません。


まとめ

危篤状態のときにかける言葉やマナーは難しいものがあります。しかし、なによりも大切なことは先方に対する思いやりです。相手を想う気持ちがあれば、適切な言葉をかけることができるのではないでしょうか。

危篤は、いつ亡くなってもおかしくない状態です。回復してほしいと思っても、残念ながら願いが届かないケースもあるでしょう。もしも相手が亡くなったときに混乱しないように、頭の中では葬式や死後の手続きについて考えておく必要があります。

『小さなお葬式』では、お葬式や死後の手続きに関する相談を24時間365日いつでも承っています。なにかご質問があれば、お気軽にご連絡ください。

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