体を動かすことが好きだった元気な父。別れは本当に突然でした。
父は生前大病を患うこともなく、亡くなるまでとても元気でした。自宅で倒れた当日の朝、母から「父の様子がおかしい」と電話があったんです。父は「今日は調子が悪いなぁ」と呟いていたそうですが、普段どおりに朝食をとり、イスに座って少し辛そうにしたあと、そのまま意識を失いました。救急車を呼んだ頃には、心肺が停止している状態で……。
病名は、冠攣縮性狭心症でした。そのときは一命をとりとめましたが、それから3週間ほど入院したあと、帰らぬ人となってしまいました。倒れた瞬間から、もう意識が戻ることはないだろうと覚悟していましたね。医師からも、助かる可能性は低いと告げられていましたから。
だから、倒れたその日からどんな葬儀にしようかということはずっと考えていました。ただ、父の見舞いを優先したいという気持ちももちろんあって。そんなふうにして慌ただしく過ごす中、インターネットで検索するとすぐにヒットして、かつ一番サービス内容が明快だったのが「小さなお葬式」だったんです。
多忙だった私にとって、“シンプルでわかりやすいこと”が一番の決め手になりました。
父は生前、経済的に負担の少ない葬儀を望んでいましたし、笑いながら「燃やしてさえくれればいい」とも言っていました。また、突然の出来事で特に母の心労が大きかったですから、一日で葬儀ができる「小さな一日葬」が理想的だなと思ったんです。正直、こだわろうと思えばいくらでも方法はあると思います。だけど、「小さなお葬式」の内容はとにかくわかりやすくて、多忙な私にとってありがたいものでした。
あと、お坊さんの手配や戒名の依頼を任せられる点も大きな魅力でしたね。以前に祖母の葬儀を執り行った際に、戒名の値段やお車代などの相場はだいたいわかっていたので比較できたのですが、金額にも不満はありませんでした。
「このプランでこれ以上の上乗せはできない」と言われたにのは、正直驚きました。
もともと質素な葬儀でいいと思っていましたが、インターネットに「(一般的に葬儀は)最終的に多額を請求される」などといったリアルな意見があるのを見て、少しだけ不安に思っていました。でも、「小さなお葬式」はそうじゃなかった。棺のサイズをはじめ、詳細をしっかりと詰めたうえでハッキリとした価格を提示されたので、不安も解消されました。むしろ「このプランではこれ以上の上乗せはできません」と断られたほど。とにかく明確でしたね。よく「内容をよく把握できてないまま葬儀が終わっていた」という話を聞きますけど、そんなことは一切なく、すべてを理解したうえで葬儀を行えたのがよかったです。今回担当していただいたスタッフの方々には本当に良くしてもらえて、心から感謝しています。
もちろん、葬儀の内容にも満足していますよ。親族も「もっと貧相かと思っていたけど、十分だね」と満足そうでした。生花のボリュームもちゃんとあって、想像以上に華やかな葬儀になったので、会社の同僚にも「小さなお葬式」を勧めました。
葬儀後のサービスも充実していて、気づかされることが多かったです。
この前四十九日を終えたばかりですが、法事や法要の寺院手配サービス「てらくる」は今後も利用したいなと思っていますね。葬儀後のサービスもちゃんと用意されているので、いろいろと気づかされることが多かったです。現代は檀家のないご家庭も増えていると思うし、こうした時代に合ったサービスが展開されているのは、大変助かりますね。
あと、今回素敵なスタッフの方々と出会えたことで、やっぱり“人”って大事だなと実感しました。そんなあたたかいサービスを提供してくれた「小さなお葬式」には、これからもたくさんの方々をサポートしてほしいと思っています。突然の別れに落ち込み、困っている人たちにも、私のようにいい担当者に出会ってほしいですね。私自身も、もしまた葬儀をしなければならないときがきたら、「小さなお葬式」にお願いしたいと思っています。
※一部式場ではプラン料金以外に式場利用料等が発生します。
小さな一日葬をご利用されたお客様インタビュー
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