年末の夜中に亡くなった母。葬儀について事前に見当をつけておいてよかったです
母は父が亡くなってから一人暮らしをしていましたが、昨夏、肝硬変で入院することに。それから4ヶ月弱が経った年末、退院することなく息を引き取りました。だんだんと母の体が弱ってきて、親族は「そろそろかな……」と感じていたので、みんなそれぞれに覚悟をもって最期のときを迎えられたのではないかと思います。
そんな母が亡くなったのは、年末、しかも夜中のことです。葬儀を「小さなお葬式」に依頼すること、そして希望の葬儀場も事前に考えていたので、すぐに電話して手配をお願いしました。きっと時期や時間の関係でしょう、葬儀場が確定するまでには1時間ほどかかりましたが、無事に希望どおり手配してもらえて安心しましたね。役所への諸々の手続きも年明けになってしまったくらいなので、タイミングを考えれば最善を尽くしてもらったと思っています。
「小さなお葬式」の利用は2度目。親族に勧められた葬儀場を手配してもらうことに。
先ほど“葬儀は「小さなお葬式」にお願いすると決めていた”と話しましたが、実は私たちが「小さなお葬式」を利用するのは、3年前の父の葬儀に次いで今回で2度目なんです。
父は突然の事故で亡くなってしまったため、お金のことや時間も含めてとにかく余裕がありませんでした。そのためプランは「小さな火葬式」を選んだのですが、心の準備ができていなかったこともあり、バタバタとしてしまった印象で……。サービスに不満があったわけではないのですが、その時点で「次も絶対にお願いしよう」とは思っていませんでした。
しかし、その後私の親族が亡くなった際に「小さなお葬式」を利用したらしく、「葬儀場がとてもよかったよ」と聞いたんですね。その会場は母が入院する病院から近かったので、今回も「小さなお葬式」にお願いして、その葬儀場を手配してもらおうということになりました。
パンに合わせてコーヒーを……「小さなお葬式」担当者の方の粋な計らいがうれしかったです。
そうして今回も「小さなお葬式」にお世話になることにしたのですが、結果的にはいい選択ができたと思っています。とても親切にしてもらって、大満足だったんですよ。例えば、お供え物のエピソードがあります。 「小さなお葬式」の担当者の方から「何をお供えしても大丈夫ですよ」と言われたので、母の好物のパンをお供えしたんですね。すると担当者の方が、それに合わせてコーヒーを淹れてくれて。粋な計らいだなと感動しました。オプションで生花をお願いしたんですが、それも値段相応のものだったと感じています。
葬儀場もよかったですね。広さがちょうどよく、親族のみの参列ながら、寂しい感じの葬儀になりませんでした。エレベーターがないことが心配だったのですが、幸いにも高齢の親族はみんな足腰が丈夫で。自分で階段を上り下りできたので特に問題はありませんでした。(※バリアフリー対応の会場をご希望の方は、お気軽にご相談ください)
親族が女性ばかりなので永代供養も検討中。さらに充実したサービスへの成長を期待しています。
うちの母は姉妹で、その子どもは私と妹、そして私たちの子どもや孫までみんな女性なんです。母の姉は健在であるものの、おそらく名字を引き継ぐ者はいないのではないかと思います。また、仏壇は元々なく、新たに購入することも考えていません。私たちの子ども世代、孫世代のことを見据えると、母の永代供養をすることも視野に入れています。母の姉が元気なうちは表立って動かないでおきたいので、今はまだ永代供養がどんなものか調べる程度しかしていませんが、将来的には検討する可能性が高いですね。
日本は超高齢化社会に突入し、今後は葬儀に参列する方はどんどん少なくなって、大がかりな葬儀をする家も、お墓を守る方も減る一方でしょう。「小さなお葬式」には、私たちのような状況にある人々に向け、永代供養をはじめとしたサービスをこれからも充実させていってくれることを期待しています。
※一部式場ではプラン料金以外に式場利用料等が発生します。
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