葬儀を検討しようと思った矢先に入った訃報。準備ができておらず、不安だらけでした
母が亡くなったのは、私たちが「そろそろ葬儀のことも検討しないといけない」と考え始めた矢先のこと。体調が思わしくない日々が続いていましたが、別れのときは思っていたよりも早くやってきてしまったんです。結果的に、葬儀の準備はほとんどできていない状態でした。
実は、以前妻の家族の葬儀を行ったときに、それなりの費用がかかった経験がありまして……。その際は互助会での積立金を使って費用をまかなえたのですが、私の母の場合はそういう用意がありませんでした。母本人が生前に「葬儀のためのお金を残してやれなくて申し訳ない」ともらすくらいでしたからね。そのため、今回の葬儀では費用に不安があったんです。
あまりにも高額になるようなら、最低限の見送りだけでいいのではないかと考えていたんですが、偶然取り寄せていた「小さなお葬式」のパンフレットを見て驚きました。費用は思いのほかリーズナブルで、サービスの内容も充実。すぐに電話して相談することにしました。
担当者のサポートがとにかく細やか。母を見送った後のサポートもお願いしました
不安を抱えてのスタートでしたが、葬儀はとてもスムーズに進みましたよ。というのも、担当の方が逐一状況確認の連絡をくれて、「このようなことでお困りではないですか?」とタイミングよくアドバイスをくださったんですね。これには本当に助けられ、妻共々、非常に感激していました。
しかも、温かい配慮が行き届いていて。「小さなお葬式」にお願いすることで予算に余裕ができたため、親族の希望もあって棺のグレードのいいものに変更したんですね。すると担当者の方から「無理にグレードアップを勧められたというようなことはありませんか?」というお気遣いの声かけをもらいました。そこまで気を遣ってくれるのかと感心したことをよく覚えています。
また、母を送り出した後のサポートもお願いしたところ、遺産や土地の相続に関するアドバイスや、遺品整理の手配なども行ってもらえました。何から何まで安心してお任せできて、心から感謝しています。
母のメイクも斎場の雰囲気も素敵。私や親族はもちろん、母も満足しているはずです
それから、母らしさを大切にした葬儀になったのもうれしかったですね。母はおしゃれが好きな人だったので、納棺のメイクの際にそのことを伝えたところ、とても華やかなメイクを施してくれたんです。斎場の装飾も非常にセンスがよく、親族にも好評。豪華すぎず、自宅で葬儀を行っているかのようなアットホームな雰囲気でした。おかげで、家族・親族で集まって、温かい気持ちで送り出すことができました。母もきっと喜んでいると思います。
ちなみに、式場は葬儀が始まるまで自由に使っていいと許可をもらえたため、親族の宿泊場所としても使用しました。遠方から参列した親族も大変満足していたようです。
「小さなお葬式」の真の魅力は細かなサポートにあると思います
「小さなお葬式」の魅力というと、多くの方は費用があまりかからないことを挙げるかもしれません。でも私は、葬儀の準備から送り出した後のことまで、一貫して細やかなサポートを受けられることが真の魅力なのではと感じています。
担当者の方のサポートも、斎場のサービスも本当に行き届いており、今の時点ではこれといった不満点も浮かばないくらいです。妻と一緒に「すごいね、こんなに行き届いているんだな」という話をしていますよ。パンフレットも読みやすくて、自分だけではわからなかった「葬儀にありがちなトラブル」などの情報も載っていて参考になりました。
ゆくゆくは私自身も葬儀をしてもらわなければなりませんが、その際も「小さなお葬式」にお願いできたらいいなと思っています。この度はありがとうございました。
※一部式場ではプラン料金以外に式場利用料等が発生します。
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