2度目の入院で「ああ、やっぱり葬式の準備もしておかなくちゃ」
義父は謹厳実直。物静かで、物事の奥深くまで考えられるような人でした。誰よりも気配りができて、親戚や近所との人間関係をとても大事にしていましたね。ずっと山梨に住んでいたのですが、90歳を超えて夫婦2人だけになってしまったので、4年前に「もし良ければ」と、私たちのいる茨城に移ってもらいました。十二指腸乳頭部ガンでした。手術をしたのですが、結局、リハビリをするはずだった病院で亡くなりました。
お葬式を考え始めたのは、8月に緊急搬送されて入院したときですね。実は正月にも入院・手術をしているのですが、そのときは奇跡的に回復して……。でも、2度目の入院で、「ああ、やっぱり準備しておかないといけないな」と思うようになったのです。
Webサイトの説明がどこよりも明快だった「小さなお葬式」
お葬式の依頼先は、最初からインターネットで探しました。菩提寺を持たないので、和尚さんに相談することもできなかったからです。義父は引っ越してきてからそれほど人付き合いもなかったので、生前から家族葬にしようと決めていました。そして、検索して見つけたのが「小さなお葬式」だったんです。
他にもいくつかのサービスに目を通したのですが、小さなお葬式はどこよりもWebサイトが明快で、プラン別のサービス内容がわかりやすく、私たちに相応しいものを簡単に選べました。衝撃を感じるほどで、8月の時点で「早割」を申し込んだくらいです。結果、事前の心構えにもなって、本当に良かったと思います。
電話応対が丁寧で、不安は感じませんでした
義父とも生前少し話して、プランは通夜がなく1日で終わる「小さな一日葬」にしました。インターネットからの申し込みも、電話の応対がとにかく丁寧で、わからないことはすぐに教えてもらえたので、不安は感じませんでした。問い合わせ履歴もしっかり管理してくれて「3日前にもお電話いただきましたよね」と、誰でもツーカーで話が通じる感じでした。棺や祭壇、枕花の仕様などもしっかりアドバイスしてくれて「マニュアルや教育がしっかりしているんだろうなあ」なんて、妙に感心してしまいました。
式ではオプションで対応していただいた「湯灌(ご遺体を洗い清める儀式)」が印象的でした。家族でお湯をかけるのですが、その場で裸にしたりせずに、シーツをかけたまま丁寧にきれいにしていただきました。儀式後の白装束姿はとても美しくて、ちょっと感動してしまいました。幼稚園や小学生の孫たちにとっても、心に響く体験になったと思います。
寺院手配もオプションでお願いしました。どんなお坊さんがいらっしゃるか正直少し不安だったのですが、とても良い方に来ていただけて、こちらも大正解。他にも色々とオプションを組んだので、当初の予算を超えてしまったためか、金額を心配して電話をいただきました。誠意も感じられて、とても満足な式にすることができました。
小さなお葬式との出会いで叶った親孝行
小さなお葬式の1番良かったところは「安心感」だと思います。お葬式の経験も少なく、菩提寺も持たない。わからないことだらけの中で「どんな葬式にするか」というところから親身になって相談に乗っていただけたので本当に助かりました。
4年前に義父母を家に迎え、昨年義父が倒れてからは、内心不安でいっぱいだったんです。真っ当な看取りができるだろうか、と。それが小さなお葬式と出会ったことで、人並みに親孝行できたのではないかと思います。義父の旅立ちを温かく見送り、家族みんなの心に残るお葬式ができて、「これ以上はない」という気持ちです。義母のときもぜひまた利用したいですね。
※一部式場ではプラン料金以外に式場利用料等が発生します。
小さな一日葬をご利用されたお客様インタビュー
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