【小さな一日葬】担当者さんの対応の良さに即決。年末年始でも丁寧に対応してくださり感謝しかありません-お客様のインタビュー

花いじりが好きで、自分の気持ちを曲げない芯の強い義母

「もっこす（熊本の方言で、自分の意志を曲げない人）」と言うのですか。義母は自分の気持ちを曲げない芯の強い人で、私はよく叱られていました。今でも、義母の写真を見ると、何か言われているような気がして、自然と背筋が伸びる思いがします。
また、昔から花いじりが好きな人で、庭では四季折々の草花を育てていました。ある日、作業をしているときに転んで骨を折ってしまい、しばらく入院しました。すると、ずっと元気だったのに認知症が始まり、度々徘徊するようになって……。
このままだと危ないので、老人ホームに入ってもらいました。一旦は状態が良くなったのですが、またすぐ体調が悪くなり、調べてもらうと末期の膵臓癌。去年の年末ごろ病院に運ばれてから、そのまま12月31日に息を引き取りました。

電話口での対応が素晴らしかったので、すぐに決めました

S.K様

「小さなお葬式」にした1番の理由は、担当者さんの対応の良さです。実は、私はずいぶん前から別の葬儀社の互助会に入会していました。膵臓癌は症状が現れたその日のうちに亡くなることも珍しくはありません。そのため、義母の膵臓癌が分かってから、すぐに葬儀社に連絡したのですが、そのときの対応に納得できず……。
そこでネットで他の葬儀社を探したところ、最初に見つけたのが小さなお葬式でした。「とりあえず電話してみよう」とかけてみたら、そのとき対応してくださった担当者さんの対応がとても丁寧で、こちらの質問には的確に答えていただけて、本当に頭が下がるくらい良かったんです。そこから何度かやり取りをして、すぐにお願いすることに決めました。

いくつかプランを提示していただき、納得して選べました

私の実父が今年で14回忌を迎えます。そのときの葬儀代が300万円近くかかっていたので、義母もそれくらいかかるものだと思っていました。しかし、小さなお葬式の担当者さんとやり取りをして、実際にいくつかプランを提示してもらったら「これくらいでできるんだ！」と驚いたのを覚えています。これも、小さなお葬式さんに決めた理由のひとつですね。
でも、やっぱり1番は担当者さんの対応の良さでしょう。ご職業柄なのかもしれませんが、年末にもかかわらず疲れた顔ひとつせず優しい、柔らかい口調で、丁寧に対応してくださいました。最後まできっちりと仕事してくださり、感謝の気持ちしかありません。

1日で終えられるからこそ孫も、ひ孫も集まりやすかった

S.K様

義母の葬儀は一日葬でお願いしました。熊本では通夜、仮通夜、本通夜、葬儀があるのが普通で、3〜4日はかかるものです。それが、一日葬だと通夜がなく、いきなり葬儀をするのでその日のうちに終えられます。私たちの子ども、義母にとっては孫が4人いて、それぞれに家庭があって忙しい身なのですが、1日だけなので集まりやすかったのかなと思います。
当日は、本当に心温まるものにしていただけました。棺のなかに義母の好きだったガーベラと、家内が自分で育てたかすみ草。孫とひ孫たちからは手書きの手紙、私は義父から受け継いだ数珠を一緒に入れました。そして出棺の際には、スタッフの皆さんも出てきてくださり、一緒にお見送りしてくださったんです。義母も喜んでくれていたことでしょう。

もしものときには、またお願いしたいです

私くらいの年齢にもなると、母やその親族たちも高齢で、いつ具合が悪くなっても不思議ではありません。できることなら葬儀がないに越したことはないのですが、こればっかりはどうしようもないものです。義母の葬儀を経験して、小さなお葬式の担当者さんの対応の良さや、費用の安さには満足しています。もしものときにはまたお願いすることになるかと思います。そして、もしお願いできるのなら、今回と同じ担当者さんにお任せしたいですね。