お客様インタビュー

男手一つで育ててくれた、自慢の父親

小さな一日葬

広島県広島市安佐南区M.T様

2023年04月故人:お父様(65歳)

食べることが大好きで、漬物づくりなど手仕事が得意な父

広島県庄原市で育った父は、祖父母がしていたようにお漬物を漬けたり、梅仕事をしたり、細かい仕事をよくしていました。出来上がったら、親戚に配ったりもして。食べることはもちろん、お酒も大好きだったので、自分が漬けたお漬物で一杯やったりしていました。私には弟がいるのですが、早くに母がいなくなったので、男手一つで私たちを育ててくれた自慢の父です。

そんな父との思い出といえば、子どものころに夜釣りに出掛けたことでしょうか。そのころは海の近くに住んでいたので、弟と3人でしょっちゅう釣りをしていました。子ども心に「夜のお出かけ」は特別なもので、ワクワクしたのを今でも覚えています。たくさん釣れた鯵を南蛮漬けにしていて。大人になった今では、食べたくないと思うほど食べました。私に息子が生まれたときも、喜んでくれたのを覚えています。父にとっても初孫だったので、とても可愛がってくれました。愛想のない父でしたが、孫と2人きりだと、とびきりの笑顔を見せたりして。「あんな風に笑うんじゃね。何をあんなに楽しげに話しているんかね」と弟と話すこともよくありました。

父の病気が発覚したのは2021年の7月初旬ごろでした。体調がすぐれない日が続いたので病院で検査をしたら、ステージ4の肺がんが見つかりました。少し病院に行くのが遅かったんですよね。お医者さまには「このまま何もしなければ、余命は2、3ヶ月だろう」と言われました。

辛くても現実を見ないといけない

M.T様

それから抗がん剤治療も始め、最初のころは副作用もなく、すごく元気だったんです。でも、日が経つにつれだんだんと体力が落ちてきて。それまで効いていた薬が効かなくなっては別の薬に変える、という日が続きました。2023年に入って容態が悪化し、抗がん剤治療を受ける体力もなく、緩和ケアへの切り替えを薦められました。ステージ4の肺がんの生存率も知っていましたが、父は回復すると信じていたので、それまでお葬式については一切考えませんでした。緩和ケアになり「心づもりをしておこう」と考える私と対照的に、お父さんっ子だった弟は現実を受け止められず、相談もできない状態でした。父にも緩和ケアに移ったことを話せずにいて、「この病院は何の治療もしてくれない」と不審がる父に、「ここで体力を戻そうね」と話す日々を過ごしていました。しかし緩和ケアに移って3ヶ月ほどで、息を引き取りました。

いざという時に、そのありがたさを実感した

M.T様

不安でいっぱいだったのですが、電話対応してくれた女性がとても丁寧で、落ち着いて相談することができました。これから何をするのか、どんなことが必要なのかなどの流れを教えてもらえたので、不安が和らぎました。なにより「いつ連絡をいただいても分かるようにしておきます。もしもの時は電話してください」と言ってもらえたのが、大きな心の支えになりました。

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小さな一日葬

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