インターネット検索で真っ先に見つけたのが「小さなお葬式」でした。
「小さなお葬式」のことを知ったのは、義母が亡くなった直後のことです。義母は認知症を患い、老人ホームに入っていました。しかし、今年の6月になって体調が悪くなり、運ばれた病院で息を引き取ったんです。
病院で葬儀社が掲載されたリストを渡されたのですが、ただ名称と電話番号が載っているだけで決めようがなく、インターネットで急いで葬儀社を探すことにしました。
スマートフォンで検索をかけると、上位に出てきた「小さなお葬式」が目に留まりまして。過去にNHKで紹介された実績があることや、義母の葬儀への希望を叶えられるサービスであることがわかり、利用することに決めました。電話をして1時間ほどで、すぐにスタッフの方が迎えに来てくれましたよ。
義母の想いを尊重し、負担の少ない「小さな火葬式」を選びました。
家内から聞いた話なのですが、義母は生前、基本的に葬儀はしないと言っていたそうなんです。彼女はもともと形式的なことにあまり興味がない性格で、自分の葬儀にも関心を抱いていなかったらしく。
また彼女自身が高齢だったため、葬儀を行うとなると、親戚などの参列者も皆さん高齢になります。さらに彼女の娘、つまり私の家内は一人娘で、嫁に出てしまっているため、昔の感覚で言うと家を継ぐ人がいないわけです。
義母はこのような状況から、参列者や娘など、残す人にできるだけ迷惑や負担をかけたくない考え、葬儀はやらないと言っていたのでしょう。そんな彼女の意思を尊重し、通夜式も告別式も行わない「小さな火葬式」を選びました。
安くて分かりやすい料金体系、そして担当者の丁重な対応に満足しています。
「小さなお葬式」を利用するのは今回が初めてで、正直「安かろう、悪かろう」なのではないか、あとで嫌な思いをするのではないか、という不安がありました。しかし、火葬式当日は、良い意味で今まで経験してきた葬儀と何も違いがないと感じましたね。
これまで義父と叔母の葬儀を行い、「小さなお葬式」よりも遥かに高額な料金を支払ったことがありますが、そうした高額な葬儀とも遜色のない、丁重な対応をしてもらえました。不愉快な思いをしたことは一度もなく、この値段でもこれだけできるんだ、と驚きましたよ。スタッフの方も、色々と親身にアドバイスをしてくれまして。家内も満足していました。
また、サービスの金額が明瞭かつオープンだったことも良かったですね。例えば、お布施の金額。火葬式にはお坊さんをお招きし、お経をあげて戒名をつけていただきましたが、お布施が定額だったので安心してお願いできました。
近場に遺体を安置してもらい、最後に家族の時間を過ごせました。
今回の葬儀で特に感銘を受けたのは、自宅から近い葬儀場に遺体を安置してもらえたことです。歩いて行けるほど近い場所だったので、火葬場に運ばれるまでに子どもと一緒に会いに行けました。
「小さなお葬式」に電話したときには、遺体の安置場所について要望は特に何も言っていなかったのですが、実は「安置した後はもう会えないのではないか」とイメージしていまして……。遺族の思いを汲んで近い場所を手配してくださったのでしょうか、最後に家族の時間を過ごせて本当に良かったです。
これからは、葬儀にこだわる人がだんだんと少なくなってくるのではと考えています。私もその一人で、自分もコンパクトな葬儀にしたいと考え、「小さなお葬式」の早割に申込みました。
「小さなお葬式」には、これからも葬儀に関するさまざまなニーズに対応し続けていってほしいと思います。
小さな火葬式をご利用されたお客様インタビュー
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