入退院を繰り返した母。生前に葬儀について相談することはできませんでした。
母はとても働き者で、芯の強い女性でした。しかし、パーキンソン病を患ってからは軽い認知症も始まり、近所の施設に入所することになったんです。亡くなる一年ほど前のことですね。
直接の死因となったのは肺炎です。自力で食べることができなくなってしまって、流し込むようにしていた食事も医師から言わせたら拷問に近いということで、点滴だけになりました。そして、亡くなる3か月ほど前からは妙な呼吸をするようになって……入退院を繰り返した末に、容態が悪くなって亡くなるという最期でした。
体調には波があり、比較的いいときもありましたが、まともに会話ができる状態ではなくて。なので、母と生前に葬儀について相談することはできませんでしたね。
亡くなる直前に知った「小さなお葬式」に電話。その後はスムーズに事が進みました
母がいよいよ危ないということで、3日間くらい病院に泊まり込んだときの夜、病院の守衛さんが教えてくださって初めて葬儀について考えたんです。亡くなってから葬儀のことを考え始めてもバタバタしてしまうから、縁起が悪いとかそういうことじゃなく、今から準備しておいた方がいいよって。それでインターネットで調べ始めて、「小さなお葬式」のことを知りました。
もともと希望していた火葬式に対応していることに加えて、追加料金が一切ないという点にも惹かれて電話をしてみたんです。事情を話したら、その場で住所などの登録ができました。あとは亡くなってからもう一度電話すれば大丈夫とのことで、事前に資料を送ってもらうだけのやりとりで済みました。
もう覚悟はできていたのでこちらも落ち着いて話せましたが、担当の方も慣れてらして、とてもスムーズな対応だったと記憶しています。
決め手は定額のお坊さん手配。とても丁寧でいいお坊さんに来ていただけました。
「小さなお葬式」の決め手は、いろいろなサービスが定額で受けられるところでしたね。中でも、戒名を含めたお坊さん手配を定額でできるというサービスに惹かれました。
お布施の相場って、やっぱり不透明じゃないですか。うちが納骨しているお寺は飯塚市にあったので、わざわざ来ていただいて同じ金額では頼みにくいですし……。そこで、お寺には事前に49日法要からお願いしたい旨をお伝えし、「小さなお葬式」でお坊さんの手配をお願いしました。
そのお坊さんからは、事前にお電話がありましたよ。ご自身の素性を詳しく話してくださったり、戒名に役立てるために母の人柄を聞いてくださったり、当日の読経もとても丁寧にしてくださいました。いいお坊さんに来ていただけて、大変満足しています。
不安を感じることなく葬儀を行えました。
遺体の安置先は指定された場所でしたが、とてもきれいなお部屋でしたし、お別れの花束も立派なものを用意してくださったので大満足でした。ここまでのクオリティーのサービスを、ホームページや資料に書いてあるとおりの定額でやってくださるのは素晴らしいと思います。
「小さなお葬式」には、とても助けられました。今回のインタビューをお受けしようと思ったのも、そんな感謝の気持ちからです。火葬式以外のプランもありますし、もし周りの人に葬儀の相談をされたら、安心して葬儀ができる「小さなお葬式」をお勧めします。
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