インターネット検索が「小さなお葬式」との出会い。すぐに遺体を安置するお部屋を確保してくれました。

7月、私は娘家族の住む福島へ遊びに行くための準備をしていました。そんなときに大阪で母と暮らす妹から連絡が入り、元気だった母が体調を崩して入院したことを知らされたんです。しかも、腸閉塞を起こし、急激に悪くなっているとのこと。慌てて大阪へ向かいましたが、母はそのまま帰らぬ人となってしまいました。腸閉塞は激痛だと聞きますが、霊安室に横たわる母の顔はとても安らかでした。
ショックと悲しみの中、病院からは「葬儀社を決めてください」と急かされました。私が勤める会社で社員向けに葬儀社の紹介を行っていましたが、そこは全国対応ができず、結局インターネットで調べることに。親戚が遠方におり、かつ高齢の人が多いので、「少人数・大阪・葬儀」などのワードで検索したところ、「小さなお葬式」が出てきました。すると妹が「そこはNHKで見たことがある」と。さっそく電話で問い合わせて、いくつかの葬儀社と比較検討していたところ、すぐに「ご遺体を安置できるお部屋を手配できました」という連絡がありました。

こちらの質問や不安に対して、マニュアルどおりではなく、親身にわかりやすく説明してくれました。

この費用で、これだけのことをしてくれるなんて。追加費用の心配もなくセレモニーを終えられました。

母の安置が完了したところで、プランについてご相談しました。正直なところ、お葬式は何かと追加費用が多く、実際の費用は最初の倍以上になるというイメージがあったのですが……。実際はそんなことはまったくなく、何にどれだけの費用がかかるのかが明確でしたし、「追加費用もかかりません」ということで、先にカードで会計もできたのです。「最終的に費用はどうなるのだろう？」と不安に思うことなく過ごせて、とてもありがたかったですね。 そして肝心の中身。これも「まさかこの費用で、これだけのことをしてくれるなんて！」と驚くレベルでした。終始満足のいくものでしたよ。
中でも印象に残っているのが、火葬までの間に担当の方がいつも近くにいて、疑問に懇切丁寧に答えてくれたことですね。例えば、東西に離れて暮らす私たちが戸惑うのは、関東と関西での葬儀のしきたりの違いです。骨壺の大きさや「お骨上げ」の方法が違うため、3年前に父を亡くしたときは、「なぜこんな風に？」と、不信感が残っていたのです。しかし、今回は地域で異なるしきたりも事前教えていただけたので納得できました。

丁寧で迅速、かつ温かい対応に100％満足しました。