共済会がきっかけだった「小さなお葬式」との出会い。まずは知ることが先決と行動しました
今回、「小さなお葬式」で送り出した義叔母は、私にとって主人の叔母にあたります。義叔母は華道の先生であり、煎茶道の免許も持つなど、外出が好きで活動的な人でした。63歳までバリバリと仕事もしていましたね。主人が若いころにお世話になったこともあり、家族ぐるみで生前から交流がありました。子供たちのこともとてもかわいがってくれて……。亡くなった義父からも、独身だった義叔母のお世話を託されていました。
小さなお葬式のことは、知人を通じて加入した全国福祉共済会をきっかけに知りました。義叔母も高齢になっていたので、このようなサービスもあるんだと関心を持ったんです。パンフレットを見て、分からないことはコールセンターに電話するなど、自分なりに調べました。いずれ訪れる別れのときを後悔なく過ごすためにも、気になったら、まずは知ることが大切と思って行動に移したんです。
予想以上の低価格と親切な対応が決め手。充実したパンフレットも後押しに
小さなお葬式に決めた理由の1つが、その価格です。知人からは、お葬式をあげる際に何も分からずにいると、次から次へとサービスや物品を勧められてお金がかかるから、まずは自分たちで可能な範囲の予算を決めて、はっきりと葬儀社に伝えたほうが良い、とアドバイスを受けていました。小さなお葬式は、他社と比べて予想以上に価格が抑えられていましたし、周囲の方にも、「そのぐらいの予算でできるの?」と驚かれましたね。もちろんお葬式に絶対必要なものはちゃんと用意されており、スタッフの方にも本当に親切にしていただきました。
サービスの概要がよく伝わってくるパンフレットも、利用にあたっての後押しとなりました。金額やコースの説明がきちんと提示され、写真なども入って、見やすく作られています。見ただけでどんな葬儀になるのかを、想像できる内容だったんです。自分で考えて、納得して決められるので、後から余分な費用がかかることも防げるなと思いました。細かな不明点は電話などで聞けば良いことですし、実際に分からないことを電話で繰り返し質問しましたが、その都度、丁寧に対応していただきました。
細やかな気遣いと手厚いサービスに感謝。安心して任せられる人々にサポートしてもらいました
実際の葬儀では、棺にかぶせる棺掛けに一般的な白い布ではなく、花柄が入った薄いピンク色の布を選んでくれたことがうれしかったです。花が好きだった義叔母にぴったりだと思いましたし、参列者も「かわいいね」と言ってくれて。私たち夫婦の代わりに、役所へ死亡診断書を届けに行ってくれたことにも感謝しています。そういった細かな部分への気配りが行き届いている点もすばらしいと感じました。
スタッフの方にも、何かあったときには、1本電話ですぐ手配するので心配しなくて大丈夫ですよ、と言われていたので、当日を安心して迎えられました。たくさんのお金をかけず、親しい人に見守られるこういう葬儀でも良いんだよねと、親戚同士でしみじみと話したのを覚えています。義叔母もきっと安心して旅立ったのではないでしょうか。
早割もある「小さなお葬式」。多くの方に知っていただきたいサービスです
老衰で亡くなった義叔母は、死を迎える前、少しずつ食事が取れなくなってきていました。いつ、そのときが来ても良いようにと覚悟はしていたものの、いざというときに困らないように、早割を申し込むことにしたんです。偶然にも、早割が適用となる連絡のあった日に、義叔母は息を引き取りました。やはり小さなお葬式に頼んで良かったと思いましたし、めぐり合わせのようなものを感じましたね。
良いお葬式をあげるために、何も多額の費用をかけることだけが大切ではないと感じています。ご親戚が少ない方もいますし、いつどうなるか分からない状況にある方もいらっしゃいますから、葬式や法事のことを、安心して相談できる先があればとても心強いのではないでしょうか。これからも小さなお葬式のことは、お友達や知り合いにお勧めしていきたいです。きっと多くの方の助けになるだろうと思っています。
小さな火葬式をご利用されたお客様インタビュー
どんなことでもお気軽にご相談ください
お客様サポートダイヤル
通話料無料・24時間365日