父はいつも私の味方。周囲が反対しても私を応援してくれました
父はいつも穏やかな人でしたね。私は一人っ子なんですが、父はずっと私の味方でした。あらためて振り返ってみても、父から何か反対されたり怒られたりしたことってほとんどないんです。高校卒業後の進路を決めるときも、母や周りの人から就職を勧められましたが、私の「大学へ進学したい」という思いを理解し、応援してくれたのも父でした。
そんな父との思い出は、亡くなる前の年の秋に出かけた伊豆旅行です。そのときは既に車椅子でしたが、私のパートナーと3人で車で出かけ、きれいな海の景色が見える旅館で過ごし、食べきれないほどの美味しい料理やお酒も楽しみました。それからしばらくして入院することになり、それが父との最後の旅行になってしまいましたが、本当にかけがえのない思い出です。
最後のお別れを穏やかに過ごしたいと思い「小さなお葬式」を選択
「小さなお葬式」を知ったのは、父がまだ存命のときです。そのとき母が入院していて、葬儀のことを考えなければと思っていました。私は両親の最後のときには、家族で穏やかに過ごしたいと考えていたんです。というのも、祖父母の葬儀が大変だったからです。2人とも地場大手の葬儀社にお願いしたのですが、参列者が多くてその対応に追われ、最後のお別れのときなのに、ゆっくりと見送る余裕や悲しむ暇さえもありませんでした。なので、両親のときにはこじんまりと、家族だけで穏やかに見送ってあげたいと思っていました。
インターネットで検索してみたところ、見つけたのが小さなお葬式です。私はひとりっ子なので、両親のお葬式は自分1人でやらないといけないこともあり、気がかりなことや不安に思うことも少なくありませんでした。電話で初めての問い合わせをしたとき、電話口の女性の方の対応がとても丁寧で、質問に答えていくだけで要望を伝えられました。プランやサービスの説明もわかりやすく、こちらが知りたいことを過不足なく伝えてくださり、ここなら信頼できる・安心してお任せすることができると感じましたね。それで他社比較することなく、そのときが来たら、小さなお葬式にお願いしようと決めました。
父も、私たち家族も満足できる葬儀だったと思います
実際に母の葬儀を担当してくださった方は、迅速かつ正確な対応で、こちらの要望を汲み取りながら提案してくださいました。より高額なサービスを勧めることもなく、こちらの要望をきちんと満たし、滞りなく進められたことに感謝しています。希望の宗派のお寺も手配してくれ、打合せも速やかに行えたので、安心して当日を迎えることができました。丁寧さや誠実さに感動したので、今回の父の際にも迷うことなくご連絡しました。
父の葬儀では母のときと異なり、遺体を安置する場所がないことが気がかりでした。しかし担当の方に相談したところ、ゆっくりと最後のときを過ごしたいという私たちの希望を叶えつつ、適切なプランをご提案してくださいました。母のときと同じように、お棺にたくさんのお花を詰めてあげたいという希望も叶いました。家族以外の参列者がいないからこそ、父との最後のときをゆっくりと過ごすことができ、心おきなく見送ることができたと思っています。向こうで母と再会して「たくさんの花と一緒に見送ってもらった」「気持ちも伝わる良い式だった」と2人で話してくれると良いですね。
葬儀後のアフターフォローも頼れます
葬儀が終わったらそれでおしまいではなく、1周忌法要など、その後のアフターフォローも安心してお任せできるのも、小さなお葬式の素晴らしいところだと思います。母の1周忌・3周忌も滞りなく行うことができ、今後、父の1周忌・納骨もお願いする予定です。
お葬式は何度もやることではありません。私もそうでしたが、やったことのない未知のことだからこそ、不安を抱える人も少なくないと思います。そんな不安を抱えているからこそ、親身になって寄り添ってくれることで何よりも安心感に繋がりました。大切な人を心から見送ることができて本当に良かったです。最後のお別れのときを安心して過ごすことができ、父も母と一緒に喜んでいると思います。
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