当初の予定は直葬。でも、「やっぱり最後のお別れがしたい」という想いから家族葬に。
今年1月にアルコール性の肝硬変で亡くなった父。実は、最初は葬儀をする予定はまったくなく、「直葬で良いのではないか」と話していたんですよ。
でも、父の入院中に色々話をしているうち、「父もずっと一人暮らしで寂しかったのかな」と感じ、妹とも相談して、やっぱり葬式を執り行うことにしたんです。
「自分がもし亡くなったら」と考えたらやっぱり最後のお別れはしてほしいですし、父が一人でいた分、お世話になっていた親戚関係にも「ありがとうございました」と伝える場を持ちたいという気持ちがありました。
「◯◯は別途料金」では終わらない分かりやすさが、一番の決め手。
「小さなお葬式」を選んだのは、サイトやパンフレットに料金や段取りまで細かくはっきりと書かれていたからです。
互助会にも入っていたんですが、そこは見積もりを出してくれないんですよ。そこで色々な葬儀屋さんを比較検討してみたんですが、どこも「◯◯は別途料金」というように曖昧にしか書かれていなくて……。
その点、「小さなお葬式」は「このオプションを利用するのであれば、これだけお金がかかって前後の流れはこうなりますよ」としっかり記載されていたので安心できました。検討した中で一番分かりやすかったですね。
100人くらいのお葬式から直葬プランまで選べて、選択肢が多かったというのもありがたかったです。自分にもし何かあったとしても「『小さなお葬式』のこのプランにしてほしい」と明確に伝えられますし。
丁寧で行き届いた対応にも好感を抱きました。
「小さなお葬式」に問い合わせた時も「こちらのオプションを追加すると良いですよ」などと無理に勧誘されることはありませんでした。追加で湯灌を依頼したんですが、担当者の方の対応も抜群。一つひとつ説明しながら丁寧に父を扱ってくださいました。
また、入院中にたまった腹水が下におりてきて水ぶくれのようなものができていたんですが、その処置もやっていただきました。最初はお願いするかどうか迷っていたんですが、対応の品質の高さを目の当たりにして、結果的には本当に感謝しています。
もう一つありがたかったのが、遺影に使う顔写真のネクタイやスーツを合成で選べたことです。互助会だと遺影で選べるのが背景だけなんですよ。おまけに、そのためだけにプラスで2〜3万円かかってしまうので……妹と「遺影も満足のいくものになって良かったね」と話をしていました。
本当に、「小さなお葬式」でついていないものといったら、湯灌とお通夜のお料理と斎場に行った時のお弁当くらいじゃないでしょうか。
美しい花の祭壇と、湯灌の丁寧な処置に感動しました。
最もうれしかったのは、祭壇をお花でいっぱいにしてくださったことです。棺に入れても少し余るくらいのお花を使っていただいたので、寂しくなくて本当に良かったです。
地元では白木の祭壇が普通だということもあるんですが、参列した親族やご近所の方も「こんな風に送って貰えて良かったな」と父に声をかけてくださいました。その様子を見ていて、「私もこれでやってほしい!」と思いましたね。
とにかく、「小さなお葬式」にお願いできてすごく良かったです。初めてじゃないでしょうか、こんなに「やって良かった」というと変かもしれませんが、安心して送り出せるお葬式ができたのは。
※一部式場ではプラン料金以外に式場利用料等が発生します。
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