【小さな家族葬】明快な金額設定に安心。無料で届いたエンディングノートも役立ちました。-お客様のインタビュー

89歳まで健康だった父、別れは突然でした。

父はゴルフやドライブが趣味で、とてもアクティブな人でした。87歳のときに足を悪くして、高齢者施設に入居することになりましたが、以来2年間とても元気に暮らしていたんです。亡くなったのは今年11月、突然のことでした。
10月くらいに誤嚥性肺炎を患って入院し、それからは徐々に食が細くなっていきまして……。それまで持病もなく健康そのものだった父ですが、最期は老衰で逝きました。年齢も89歳ということで、天寿を全うしたと思っています。

「小さなお葬式」から届いたエンディングノートが役立ちました。

T.M様

「小さなお葬式」を知ったのは約4年前、父が85歳を過ぎたくらいのとき。そろそろ父の最期について考えておいた方がいいだろうと、葬儀のことをインターネットで調べるようになりました。会社の同僚に身内だけで執り行う家族葬を選ぶ人が増えていたこともあり、うちの父も高齢なので「家族葬」で検索していたところ、ページの先頭に出てきた「小さなお葬式」のサイトが目に留まったんです。「無料資料請求の方全員にエンディングノートプレゼント」と記載されていたので、さっそく資料を請求しました。
実はこのエンディングノートがとても役立ちまして。というのも、父が亡くなる直前に、医師から延命措置の胃漏を提案されたんですね。しかし、父に渡していたエンディングノートに「尊厳死を望む」と書いてあったので、胃漏は断ることにしました。本人の意思が記されているエンディングノートの存在は、とてもありがたかったですね。

初めての電話から30分で病院まで迎えに来てくれました。

父が亡くなったのは明け方4時頃のこと。病院から電話をもらって駆けつけたのですが、すでに亡くなっていて最期を看取ることは叶いませんでした。そして、すぐに病院から「遺体はどちらに移しますか？」と聞かれまして。病院では長時間の安置はできず、自宅か葬儀場などに搬送する必要があるとのこと。何も決めておらず、どうしたものかと困ってしまいましたね。
そのときに、エンディングノートを貰った「小さなお葬式」のことを思い出し、急いで電話したんです。朝8時のことでしたが、電話口のスタッフの方が丁寧に対応してくださって、すぐに手配してくれるとのことでした。30分くらいで葬儀場の方が来てくださり、それから1時間ほどで搬送できました。家族だけではどうすればいいか頭を悩ませるばかりだったので、素早い対応力に驚きましたよ。名古屋から親戚を呼ぶと伝えたところ、駅から近い葬儀場を薦めていただくなど、急なことにも関わらず親身に相談に乗っていただき感謝しています。

寺院の手配もスムーズでとても助かりました。

T.M様

一番助かったのは、僧侶を手配するサービスです。父は生前に仏壇を自分で用意をしていて、そのときに浄土宗だということだけはわかっていたのですが、檀家でもないですし、寺院とのお付き合いもありません。浄土宗のお寺自体も少ないらしく、自分たちで探すのは難しそうでした。そこで「小さなお葬式」に相談したところ、すぐに都内の浄土宗のお坊さんを手配してくれました。金額も明快で、戒名やお布施も含まれた価格でしたので、とても安心できましたね。
当初はお通夜と告別式をお願いしましたが、金額がはっきりしていたので四十九日の法要も依頼することにしました。

期待を超える充実の内容。もしものときはまた利用したいです。

葬儀は名古屋から親戚15人ほどが集まり、「小さな家族葬」で執り行いました。内容はとてもよかったですよ。低価格なこともあり、もっと小さくてこじんまりしたものなのかなと思っていたら、葬儀場も広く生花も期待以上の豪華さだったので驚きました。「小さなお葬式」の存在を知ってから4年あまり、今回実際に依頼して、その手配力やわかりやすい価格設定に大変満足しています。もしものときは、ぜひまた利用させていただきたいです。
そして、当時の私のように困っている方々に、もっと広くアピールしてほしいですね。サービスとしての知名度は広がりを見せていると思いますが、これからはますます家族葬が求められる時代。例えば、ネットのクチコミがもっとたくさんの人の目に触れるようになれば、認知度はより高まるのではないでしょうか。ますますの発展に期待しています。