まったく予想していなかった別れの日はなんと大晦日。葬儀に関しては何も準備していませんでした。
父は12月に体調を崩し、肺炎で入院していました。そのまま退院するだろうと思っていたのですが、「容態が急変した」と病院から連絡があり……。それが12月31日、大晦日の夕方のことです。本当にまさかの、思いもよらぬ別れとなってしまいました。
父が亡くなるとはまったく想定していなかったので、お葬式に関しては何の準備もしていませんでしたね。通夜から告別式までどのような流れで行われるのか、またどのくらいの費用がかかるのか、見当もつかなかったのです。しかも年末年始ということで、葬儀会場や火葬場が開いているのかどうかさえ確証がもてませんでした。
それでもなんとなく「近しい人で家族葬を」と考えていたので、携帯電話で「家族葬」と検索。そこで「小さなお葬式」を知りました。
インターネットで知った「小さなお葬式」。決め手は担当者の対応でした。
大晦日でしたが、「小さなお葬式」のウェブサイトには「24時間365日」とあったので、電話で問い合わせをしました。その後折り返し連絡いただいた担当者の方の、対応がすごく良かったのです。
お葬式の流れから費用、参列者への案内の仕方、病院から遺体を引き取っていただく段取り、素朴な疑問に至るまで、丁寧に答えてくれました。年末年始でお葬式はどうなるのかと聞いた際も「開いているところを探します」との回答でした。しかもこちらが回答を待つことなく、即座に、スムーズに答えていただいたのです。おそらく私よりも若い方では?と思ったのですが、豊富な知識をおもちの様子がうかがえ、この道のプロだと安心感を持てました。 実は他の葬儀会社にもあたって電話もしたのですが、その担当者の方の対応がとても印象に残っていたので、「小さなお葬式」に決めました。
あたふたとしていた私の気持ちに、一番あたたかく寄り添っていただいた気がしています。
予備知識ゼロながら、高齢者も子どもも参列できる家族葬にできました。
年末年始ということで火葬場は開いていなかったのですが、担当者の方にできるだけ早い日程を組んでいただき、3日に通夜、4日に葬儀・火葬・初七日法要という運びになりました。しかも家族や親戚が集まりやすい場所で、娘夫婦や孫、遠い地に住む親戚も参列してくれたのです。通夜、葬儀ともに滞りなく終えることができました。
費用もすべてウェブサイトに書いてある通りの金額でしたよ。以前「お葬式の相場は、あってないようなものだ」と聞いたことがあったのですが、逆に安心できましたね。インターネットからの申し込みだから不安という気持ちは特になかったですし、十分に満足しています。
ただ通夜の会食が2階で行われることとなり、会場の階段が急だったために足のよくない親戚が遠慮してしまったという場面もありました。あえて気になる点を挙げるとすればそれくらいでしょうか。翌日の火葬場はバリアフリーでエレベーターも広く、その親戚にも父を見送ってもらえました。
私の娘は何か思うところがあれば遠慮なく意見してくれるのですが、今回のお葬式については何も言わなかったので、特に問題なかったのだろうと思います。
大事なのは、やはり“人”だと思います。
どんな仕事にも言えることではないかと思いますが、事業が評価され発展していくのは、その事業に携わる“人”の印象があってこそだと思います。
今回のお葬式は担当者に恵まれました。私の友人や知り合いも、親世代がかなりの高齢になりつつあり、お葬式に関してもいろいろと考えはじめる年齢です。一個人の少ない経験ですが、「小さなお葬式」の話を友人や知り合いに伝え、薦めていこうと思っています。
※一部式場ではプラン料金以外に式場利用料等が発生します。
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