母は戦後父とともに理髪店を開業。約70年にわたり、地域の顔としてお店に立ち続けました。
私の父はもともとサラリーマンでしたが、戦後地元の京都に戻ってくると、すでに職はありませんでした。そこで、父と母は一念発起。2人で資格を取得し、理容店を開いたんです。サラリーマンの妻として嫁いだにもかかわらず、いきなり自営業になったわけですから、母は相当苦労したと思いますよ。それから70年あまり、母はお店に立ち続けました。理容師の仕事は手先を使う細かい作業が多く、お客さまと会話もするため、ボケることはありませんでしたね。95歳のときに脳梗塞で倒れるまで、元気にお店に立っていました。
今では私がその理髪店を引き継いでいます。この店をつくり、育てて、残してくれた母。心から感謝しています。
母の闘病中に妻の母が他界……義母の素晴らしい葬儀を行ってくれたのが「小さなお葬式」でした。
脳梗塞になってから亡くなるまでの1年間、母は病院で過ごしました。その間に、妻の母が亡くなりまして、葬儀に参列したんです。そこで見たスタッフさんの対応や会場の雰囲気が素晴らしくて……葬儀を取り仕切っていた義弟に話を聞くと、「小さなお葬式」に依頼をしたとのことでした。
サービス内容に感心したことに加え、話を詳しく聞いてみると、料金もとてもわかりやすい。もしも私の母が亡くなったら「小さなお葬式」にお願いしようと、その時点で決めました。
実はもともと、母には別会社の葬儀保険をかけていたんです。しかし過去の経験から、保険だけでは葬儀費用のすべてをまかなえず、追加費用がかかることを知っていました。それなら「小さなお葬式」のほうがずっといいと思い、保険はすぐさま解約。いざというときにすぐ対応できるよう、「小さなお葬式」の電話番号をメモして、いつも持ち歩くようにしました。
スタッフさんの気遣いに支えられ、家族みんなで母との思い出を振り返りつつお別れしました。
母が死去すると、病院からすぐさま「小さなお葬式」へ電話しました。妻の母が亡くなったときの葬儀場の対応がとてもよかったので、「同じ葬儀場にしてほしい」と指名。葬儀場は家の近所だったので、母が生きたこの町で最期のお別れができたのはうれしかったですね。
プランは「小さな家族葬」を選びました。というのも母の死後、複数の遺書が枕元から見つかり「身内だけでお葬式をしてほしい」と書かれていたからです。母は96歳と高齢で、兄弟もすでに他界していたので、私たち家族と孫、ひ孫あわせて13名が参列しました。みんなで和やかに母との思い出を振り返ることができ、とてもいい時間を過ごせましたよ。
スタッフさんの対応は、今回も迅速かつ丁寧で素晴らしかったです。参列者へのあいさつやさまざまな準備など、葬儀はとにかく大変なイメージがありますが、スタッフさんの気遣いのおかげで今回は疲れませんでしたね。
葬儀の内容はシンプルではありますが、十分な華やかさでした。生花の色も、「お母様は明るいお人柄と伺ったので、ピンク色や黄色の花を入れてみましょうか」とこだわってくださりました。至るところでこうした細やかな気配りが見られ、とてもありがたかったですね。
「小さなお葬式」の素晴らしいサービスを広めたい。自分の経験をふまえて、理髪店のお客さんにご紹介しています。
葬儀を終え、母が亡くなったことを理髪店のお客さんにお伝えしたところ、「どこの葬儀会社にお願いしたのか?」「費用はいくらかかったか?」などと聞かれました。高齢のご両親がいるお客さんも多いので、みなさん気になるようですね。
そんなとき私は、自信をもって「小さなお葬式」を紹介しています。明瞭な会計で安心してお願いできること、スタッフさんの対応がとても丁寧なこと、シンプルながら心のこもった葬儀ができること……これらがおすすめしているポイントです。どんどん紹介するものだから、最初にいただいたパンフレットがあっという間になくなってしまい、先日なんて葬儀場へ追加でいただきに行ったんですよ。
「小さなお葬式」は本当に非の打ちどころのないサービス。これからも葬儀について悩んでいる方には、積極的に紹介していきたいですね。
※一部式場ではプラン料金以外に式場利用料等が発生します。
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