きっかけは勘違い。でも、知れば知るほど「信頼できるサービスだ」と感じました。
晩年は病気続きだった父。昨年の暮れ頃から体調が思わしくなく、私たち家族は「最期は自宅で看取れたら」と自宅療養を続けていました。看病の傍ら葬儀場も探していて、最初は母が知っている葬儀場をネット検索して調べようと思っていたんです。ところがうっかり電話をかける先を間違えて、「小さなお葬式」に問い合わせてしまって……これがこのサービスとの出会いです。
電話口では当然話が噛み合わず困惑してしまったのですが、そのときの担当者の対応がとても親切で、印象がよかったんですよ。料金やプランについて丁寧に説明してくれただけでなく、資料も送ってくれるということだったので、家族で検討してみることに。パンフレットはそれぞれのプランでできることがわかりやすく提示してありましたし、後からNHKで紹介されているサービスだということも知り、「これは信頼できそうだな」と感じました。
元旦、しかも深夜の依頼にもかかわらず、丁寧で安心できる対応がうれしかったです。
父が亡くなったのは元旦のこと。「小さなお葬式」に連絡をすると、深夜にも関わらず、すぐに対応してくれました。
喪主になるのは初めてだったので、まずは何をしたらいいのか、父はいつどこに運ばれるのだろうかなど、いろいろな不安はありましたね。担当スタッフの方は、そんな私の疑問に一つひとつ丁寧に答えてくれました。また、父は高齢だったので参列者も少ないだろうことを伝えると、「小さな一日葬」がいいのではと提案もしてくれました。安心感のある対応だったので、気が動転している中でも落ち着いて式の準備を進められましたね。
父を葬儀場に移動させるための車を待つ間、担当スタッフの方があえて家から出て車の中で待っていてくれたのも印象に残っています。お正月の遅い時間に来ていただいていたので、「家の中にいてくれていいのに」とも思ったのですが、父と自宅で過ごす最期の時間を家族水入らずで過ごせたことは、今思うととてもうれしい配慮でした。
父の大好きなお花に囲まれた中で、心のこもったお経を読んでもらえました。
家族で話し合った結果、プランはお通夜・告別式までしっかり行ってくれる「小さな家族葬」を選択しました。「小さな家族葬」なら、遺影と棺の周りに2段のお花を飾ってもらえるのも決め手でしたね。父は生前お花が大好きで、叔父の葬儀のときも、「もっとお花でいっぱいの葬儀にしてあげたかったな」と言っていたんですよ。なので、父の葬儀はお花に囲まれたものにしてあげたいと思っていたんです。
別途検討していた葬儀場の場合は、お花は自分たちで手配しなければならず、しかも別料金がかかる見積もりだったので、プラン内でお花が飾れるのは大きなポイントでした。
我が家は特にお付き合いのあるお寺もなかったため、お坊さんの手配もお願いしました。参列していた叔母からは「とても心をこめてお経を読んでくれていたね」と言ってもらえて、立派なお葬式で父を送り出せたのかな、と満足しています。
位牌やお仏壇、四十九日法要など、お葬式の後のこともすべてお任せしました。
お葬式の後は、「小さなお葬式」に位牌やお仏壇の手配もお願いしました。式と同じくリーズナブルな価格ですが、今後私たちが父を供養していくのに十分立派なものを準備していただけたと思っています。四十九日の法要も、お葬式の時と同じお坊さんにお勤めしてもらいました。
お葬式自体もその後のサービスも、低価格であることはもちろんですが、何より「何にどれくらい費用がかかっているのかが明確にわかる料金設定がされている」という点が、「小さなお葬式」の魅力だと思います。「あまり盛大なお葬式はしなくてもいいけれど、家族できちんと見送りたい」とお考えの方には、不要なものは省いて式を行える「小さなお葬式」をおすすめします。
※一部式場ではプラン料金以外に式場利用料等が発生します。
小さな家族葬をご利用されたお客様インタビュー
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