父の突然の逝去に家族は全員呆然。不慣れな土地で困惑しつつ、「小さなお葬式」に連絡しました。
定年後、お気に入りの土地だった長野の松本に母と2人で移り住んでいた父。6年前には前立腺癌が発覚しましたが、変わらず松本で暮らし、自宅で療養していました。
そんなある日、血液に異常が見つかって検査入院をしたのですが、直後に容態が急変。私は日曜日に母から連絡を受けて、翌日には名古屋から松本の病院へ向かいました。しかし、回復の兆しはなく……。父はそのまま息を引き取り、家族みんなで看取りました。それは、入院からわずか数日の出来事。母も私も茫然自失でしたね。私を含め5人の兄弟が集まっていたのですが、誰も何もできない状態でした。
病院では葬儀場を紹介しておらず、かと言って誰も当てなどなかったので、ネット検索してみました。すると、最初に出てきたのが「小さなお葬式」だったんです。NHKで紹介されていることやプランの確認をして、「ここなら大丈夫かな」と思い、まずは電話をしてみました。
プランを選んで依頼したというよりは、親身に相談に乗ってもらった印象です。
葬儀をお願いするにあたっては、いろいろな要望がありました。まず、父が亡くなったのが親類や友人の少ない土地でのことだったので、大々的なお葬式ではなく家族葬にしたいということ。次に、平日は親類がなかなか集まれないだろうことを予想して、葬儀は土日にしたいということ。また、葬儀までの間父を安置しておく場所や家族が泊まれる場所を確保したいということです。
その他にも、死亡届はどうしたらいいのか、安置できる場所が見つかったとして、移動はどうしたらいいのか……など、わからないことだらけでした。
そうした要望や疑問を伝えるため、明け方に何度も「小さなお葬式」に電話しましたが、24時間フリーダイヤル対応だったので気兼ねなく連絡できました。何より担当者の方がとても親身になって話を聞いてくれて、こちらの要望にも丁寧に応えてくれたのがとても印象的でしたね。プランや価格を見て決めたというよりは、「あれも、これも」と相談に乗ってもらううちに、気づいたらお願いしていたんです。
自分たちの思いを反映してもらえて、にぎやかで素敵な家族葬になりました。
葬儀は希望通り土日に設定。父を安置している延べ3日間で、ゆっくり葬儀の準備を進められました。その中で出てきた要望にも、「小さなお葬式」はすべて応えてくれましたよ。
例えば、喪主の挨拶だけでなく孫代表のスピーチを入れたいとか、父の思い出の写真を飾るメモリアルコーナーを作りたいとか……。お葬式の当日は、休日にした甲斐あって、家族葬にも関わらず大勢の親類が集まって本当ににぎやかで。父との思い出を語り合える、いい葬儀になったと思います。
追加料金ゼロの明確なプランと人間味あふれる対応。安心して頼れた理由です。
「小さなお葬式」の利用をとおして、これまで葬儀に抱いていたイメージはガラリと変わりました。葬儀は後からいろいろと追加料金が発生するものと思っていたので、最初に提示された価格だけで済むのは驚きましたし、予算をどれくらい用意すればいいのがあらかじめわかって安心できましたね。
その一方で、サービスは本当に人間味があって。お葬式というと決められた段取りを淡々と進めるだけかと思っていたのですが、父の死に酷く落ち込んでいた母を気遣って、担当者の方が頻繁に声をかけてくれましたし、紹介いただいた住職さんは孫たちと仲よく話もしてくれました。
父の死は悲しい出来事でしたが、後から葬儀場に挨拶に行ったり、住職さんが行っているお寺の行事に参加したりといった新しいご縁も生まれました。
「小さなお葬式」に頼って、本当によかったです。ありがとうございました!
※一部式場ではプラン料金以外に式場利用料等が発生します。
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