持病もなく健康だった夫との急な別れに気持ちが混乱していました。
夫が急逝したのは2018年10月のことでした。その日は、寝室ではなくリビングのソファで就寝。私が翌朝起きて声をかけても反応がなく、触ってみるとすでに冷たくなっていました。すぐに救急車を呼びましたが、時間がかなり経っており、すでに手遅れとのこと……。持病もなく、健康そのものだったので、まさかこんなに早く別れがくるなんて思ってもみませんでした。
死亡時の状況から、警察の調査が入り、検死をすることに。とにかく急なことだったので何をどうしていいかわからず、ただただ混乱するばかりでしたね。しかし夫も私も一人っ子で、義父はすでに亡くなっており義母も認知症、頼れる人もおらず、私が何とか気持ちを奮い立たせるしかありませんでした。
そんなとき思い出したのが「小さなお葬式」でした。3年前、義父が亡くなったときにいくつか葬儀社を調べて、「小さなお葬式」の資料も取り寄せていたんです。義父の葬儀では地元の葬儀社に依頼することになったのですが、「小さなお葬式」のわかりやすいプラン設計がいいなと思っていて……。手元にまだ資料が残っていたので、とにかくまずは問い合わせをしてみようと思い連絡しました。
葬儀当日まで親身にサポートしてくれて感謝。寺院の手配もお願いしてよかったです。
「小さなお葬式」に電話すると、すぐに葬儀社から連絡があり、問い合わせてから数時間もしないうちに自宅で打ち合わせを行うことができました。葬儀の準備で一番大変だったのは、葬儀や火葬の日程がなかなか決められなかったことでしたね。というのも、検死に時間がかかってしまい、結果として葬儀まで1週間も待つことになってしまったんです。その間、夫の会社からも日程についての問い合わせが何度もありました。すると、憔悴した私の様子を心配してくださったのか、葬儀社の担当者の方が「できるだけサポートするのでご主人を送り出すことを一番に考えてください」と会社からの問い合わせを巻き取ってくださったんです。あれはとても心強かったですね。
また、お坊さん手配の「てらくる」も利用して、こちらにもとても満足しています。普段付き合いのあるお寺さんがないので、どうしたものかと頭を悩ませていたんですが、「小さなお葬式」に全部お任せできたので助かりました。
「小さな家族葬」の寺院費用は、通夜式と告別式、火葬場のお勤め、戒名をすべて含めて総額16万円。とてもわかりやすくて好感がもてました。ただ、相場からするとかなり安かったので、戒名がどうなるか正直少し不安でしたね。しかし、電話で10分くらいお坊さんとお話して、結果的にはとても良い戒名をつけていただくことができました。
「小さなお葬式」のおかげでスムーズな葬儀が実現。「早割」にも登録しました。
リーズナブルなサービスでありながら、しっかりと段取りしてくれましたし、決まったことはその都度きめ細くメールで報告してくれたのでとても満足しています。特に「てらくる」は、悩みがちなお坊さんへのお布施の額もわかりやすくて安心できました。
あと、夫を見送った後、少し日にちが経ってから葬儀社から「困ったことはありませんか?」とアフターフォローの電話をもらい、ありがたい限りでした。今の時代は何でもパソコンで調べられますが、インターネットをうまく使えない世代の方もたくさんいらっしゃいますから、こうして電話で連絡をもらえると助かる方は多いと思います。
一家の大黒柱を突然亡くすという突然の事態で、葬儀までは精神的にも大変なことづくめでした。でも「小さなお葬式」に依頼したことで、準備から葬儀本番まですべてスムーズだったので、心配事は何もなく夫とのお別れに集中できましたよ。「早割」の会員にもなったので、義母の葬儀のときには、「小さなお葬式」の火葬式で検討できたらと思っています。
※一部式場ではプラン料金以外に式場利用料等が発生します。
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