晩年までずっと寄り添った母の急死。生前の言葉に従って、大手の葬儀会社は断りました。
私は6歳の頃、父親を交通事故で亡くしました。それから数十年、女手一つで私を育ててくれた母は、私の成長を見守ることが人生そのもののような人でしたね。認知症を患っていたこともあり2年前から老人ホームに入居していましたが、離れて暮らす中でも私は毎日面会に訪れ、10年前に一度脳内出血で倒れた後遺症のリハビリにもずっと付き添っていました。
母は亡くなる2週間ほど前からインフルエンザで入院していましたが、それは無事に完治して、じきに退院できると聞いていたんです。ところが、その数日後急に容態が悪くなり、心筋梗塞で帰らぬ人に。退院を喜んでいた矢先だったので驚きましたし、本当に悲しかったですね……。
生前から母は「私が亡くなってもあなた一人が見送ってくれればいいよ」と言っていましたし、私自身も葬儀は盛大にはせず、身内だけで心のこもった見送りをしたいと思っていました。突然の母の死に動揺はしていましたが、病院から紹介された大手の葬儀会社はすべて断り、自分で探すことにしたんです。
利用者のインタビューを見て、「これは本当のことを書いてあるな」と感じたのが決め手です。
“心のこもったお葬式”“小規模”“家族葬”などのキーワードでスマホ検索して、「小さなお葬式」を見つけました。自分が求めている葬儀にぴったりのネーミングだったのが目を引きましたね。
ホームページにはNHK紹介の実績や、特徴が明瞭に提示されていたり、葬儀にあたって知っておくべき知識のコラムがあったりと、知りたい情報が無駄なく掲載されていて好印象でした。
その中でもサービスを選んだ決め手は、利用者のインタビューです。書かれている内容を読むと具体的で、きっと本当にあったエピソードなのだろうと思いましたし、ここなら私の望む心のこもった葬儀をしてくれそうだと感じたんです。
ネットで探して電話をして、あとはお任せ。母との最期の時間を、静かにゆっくりと過ごせました。
母とのお別れの時間を充分に確保したかったので、プランは通夜式のある家族葬が内容も規模もぴったりでした。電話で依頼してから、何の問題もなくスムーズに段取りを進めることができましたよ。
「喪主を務めたらとにかく忙しくて大変だった……」という方もいると思いますし、実際、父が亡くなったときは子ども心に葬儀は大変なものだと感じたものですが、母の葬儀は全くそんなことはありませんでした。私や母の兄弟など限られた身内だけで母との別れの時間をたっぷり惜しむことができて、本当に良かったです。 「小さなお葬式」は料金プランが非常に明確で、とても助かりました。
位牌も母の好みに合わせて、おしゃれでモダンなデザインを選びました。
お坊さんの手配も「小さなお葬式」にお願いしたのですが、若いお坊さんが一生懸命勤めてくれたように感じました。四十九日の法要も、同じお坊さんにお願いしたいと依頼しています。さらに位牌も「小さなお葬式」に頼みました。
母はとてもおしゃれな人で、ヘアスタイルや服のファッションもこだわるタイプだったんです。だから「小さなお葬式」の位牌の中に「モダン位牌」というシンプルで現代風な位牌を見つけて、迷わずそれを選びました。今はその位牌に手を合わせ、妻と二人で毎日読経するのが日課になっています。
実は私は福祉の仕事に就いていて、今度老人ホームを新設するんです。きっと多くの方が入居されるので、入り用になった際は、心のこもった葬儀ができる「小さなお葬式」をおすすめしたいと思っています。
※一部式場ではプラン料金以外に式場利用料等が発生します。
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