要介護度4の母。段々と筋力が衰えていきました
私の母は、元々はとても丈夫な人でした。自宅でテレビを見たり、知り合いが家に来たらお茶を飲みながら話したり。介護サービスも週に数日のデイサービスや、たまにショートステイを利用する程度。通信教育にも熱心に取り組んでいて、絵手紙とか水墨画とかをよく描いていましたね。でも、段々と筋力が衰えて、歩けなくなっていきました。3年くらい前からは車椅子を利用し、そのうち寝たきりになりました。
2年前、デイサービスの利用中に突然意識をなくして、病院に救急搬送されたんですね。そのときは異常は見つからず、意識も回復し自宅に戻ることができたのですが、今思うと、このときから徐々に他の部分も衰え始めたのかなと思います。食事がとれなくなっていったんです。亡くなる数日前にはむせて満足に食事もとれず、水もストローで吸えなくなってしまいました。熱も出てきたので亡くなる前日病院に連れていったところ、マイコプラズマ気管支炎との診断。自宅に戻って療養していたのですが、翌日に容体が急変し、そのまま亡くなりました。
妻の母の葬儀でも利用。不安はありませんでした
「小さなお葬式」は、妻の母親が亡くなったときに利用したことがありました。葬儀は人生で何度もあることではないですから、いざそのときが来ても、何をどうしたら良いのかわからないんですよね。自分で1つずつ葬儀会場をあたっていくのも大変ですし、身近な人が亡くなったときにそんな心の余裕はないですよね。
妻の母が亡くなったとき、小さなお葬式に相談したら、すぐに近所の葬儀会場を紹介してもらうことができました。私たちでわからないことは全部対応してくれて、指示に合わせて動けば良いだけの状態を作ってくれていました。裏で葬儀会場の方と連携してくださっていたんですよね。本当に助かりました。
その経験があったので、私の母に万が一のことがあった際にもお願いしたいと、5年ほど前から利用を考えていました。今回頼む際も、不安はありませんでした。
ハッキリ決まった金額とスムーズなやり取りが最大の魅力
小さなお葬式の魅力は、やはり金額ですよね。私の母は、だいぶ前に生命保険も満期になっていたので、亡くなったときは生命保険に入っていませんでした。介護にも費用がかかっていたので、そこまでお金をかけられない。小さなお葬式は、何にいくらかかるのか、金額がハッキリ決まっていて提示してもらえます。見積もりから金額が跳ね上がることがないので、安心感がありました。
電話1本ですぐ葬儀会場を手配してもらえるのも良いですよね。うちには菩提寺があるのですが、オペレーターさんも慣れた様子で会場やお寺とのやり取りを行ってくださったので、スムーズに会場を決めることができました。
今回母の葬儀に参列したのは9人。高齢の母と付き合いがある人も少なくなっていて、葬儀をあまり派手に行うつもりもなかったので、ほとんど身内だけで執り行いました。母の人柄をちゃんとわかっている人と見送ることができたのも良かったのかなと思います。
ネット検索で申し込める手軽さが、利用者の拡大に繋がるのでは
今回、家庭の状況に合わせて無理のない範囲で葬儀を行うことができました。色々勧められるようなこともなく、安心して任せることができたと思います。
うちは既に仏壇などはあったので、付帯サービスについては利用しませんでしたが、菩提寺がない人などにとってはとても便利ですし助かりますよね。インターネットで検索してすぐ申し込むことができますし、今の若い世代が葬儀を執り行うようになったときにもますます利用する人が増えるのではないかと、利用してみて感じました。
※一部式場ではプラン料金以外に式場利用料等が発生します。
小さな家族葬をご利用されたお客様インタビュー
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