もしもに備えて「小さなお葬式」を選んでいましたが、主人の死はショックでした
主人が末期がんで入院したのは、亡くなる3ヶ月ほど前のことでした。大病をしているというのに、自分のことよりも、自分が亡くなったら私がどうなるのかを心配するほど優しい人で……。
つらい状況でしたが、やはり末期がんということもあり、生前から葬儀のことについては話し合っていました。「小さなお葬式」はラジオやテレビCMでも名前を耳にすることがあり安心感があったので、もしものときは小さなお葬式に頼もうと二人で決めていました。
主人が亡くなったのは朝方のこと。私は死に目に会うことができず、本当にショックでした。覚悟はしていたといえ、55歳という年齢はあまりに早すぎて、喪失感でいっぱいでした。
安価だとうれしいけれど、簡素すぎるのは避けたい。そんな要望を満たしたプランでした
主人が亡くなる前に、小さなお葬式の資料請求をしてプランを見ていたのですが、驚いたのは費用です。葬儀というと大きなホールで盛大に行うイメージがあり、少なくとも100万円は必要になるのではと気がかりに思っていたのですが、小さなお葬式ならかなり安く済むとわかり、ほっとしました。
ただ、安いからといってあまりに簡素すぎる葬儀になるのは嫌だな、という思いがあったのも事実です。その点、小さなお葬式の場合はテレビCMを見ていても祭壇の雰囲気が良さそうでしたし、お花が華やかで綺麗だったのが印象的でした。そこが小さなお葬式を選んだ一番の決め手でもあります。
担当の方が一緒に泣いてくれたのが、強く印象に残っています
これまで私は喪主を務めたことがありませんでしたから、葬儀を執り行うにあたっての不安は、とにかく「何をいつ、どうすればいいの?」ということでした。主人が亡くなって、不安と動揺を抱いたまま、小さなお葬式に連絡したのを覚えています。
でも、小さなお葬式は担当の方が本当に親切で。葬儀そのものの進行はもちろんのこと、例えば死亡診断書をどうすればいいのか、携帯電話や銀行の契約はどうしたらいいのかなど、細かい手続きについても丁寧に教えてくれました。
葬儀プランは、小さな家族葬を選びました。主人は小さな会社を経営していたこともあり、葬儀にはお世話になった皆さんが来てくださったので、最終的な参列者は30名弱だったと思います。ホールも参列人数にちょうどいい規模を提案してもらえました。
担当の方にはいろいろとフォローしていただきましたが、葬儀で何より印象に残っているのは、「ご主人様のために、いっぱい泣いてあげてください」と言ってくれたこと、そして、一緒に泣いてくれたことです。主人の死に動揺する中で、共感して優しく言葉を掛けてもらえたのは、本当にありがたかったです。
大規模な葬儀を執り行いづらい世の中だからこそ「小さなお葬式」をおすすめしたいです
葬儀はスムーズに進んで、なんのトラブルもなく終えることができました。担当の方が私の気持ちに寄り添ってくれたことが何よりうれしかったですし、もし今葬儀場選びで迷っている方がいたら、一番に小さなお葬式をおすすめしたいです。
また、今回は新型コロナウイルス感染症の影響がある中での葬儀になりましたが、今後もなかなか大勢の人が集まれない世の中が続きそうですよね。葬儀の形としても、これからは大きなホールに大勢人を呼ぶより、気心の知れた身内だけで故人を見送る形のほうが、安心できるのかもしれません。
※一部式場ではプラン料金以外に式場利用料等が発生します。
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