多趣味で何事にも没頭する母　晩年まで活動的に過ごしていました

母は私に厳しい人でしたが、とても愛情深い人でした。母は多趣味な人で、最初に没頭していたのがボーリングです。熱心に取り組んでいて、大会で賞を取ったこともありました。プロに近い腕前だったんですよ。その後は麻雀が好きになり、さらにその後は社交ダンスと次々と趣味の幅を広げていました。社交ダンスは80代になっても続けていて、認知症を発症してからも「ダンスに行きたい」と出かけて行くくらい大好きでしたね。そのお陰で、80代には見えないくらい姿勢が良かったのが自慢です。認知症になってからは施設で暮らしていましたが、施設内で新型コロナウイルスに感染してしまって･･･。それを機にさまざまな体の不調が出てきて入院生活となり、最後は腎臓を悪くして老衰で亡くなったんです。

葬儀会社はインターネットで調べ、見つけた「小さなお葬式」に資料請求

少人数でもゆっくり送ってあげられる家族葬を選択

葬儀は、通夜と葬式のある「小さな家族葬」を選びました。親戚や母の友人はすでに亡くなっている人が多く、参列する人はそんなに多くはなかったんです。少ない人数でもゆっくり母と最後の時間を過ごせたらと思って、家族葬を選びました。式場はとても快適で、親しい方とゆったり過ごすことができました。火葬を待っている間にお食事をしましたが、お料理がとても美味しく参列者の方に好評でしたよ。
通夜では泊まりでの付き添いはせず、遺体の預かりをしてもらったので助かりました。今回はお寺様を頼んで、四十九日の法要までお願いしました。立派な位牌を用意していただけたのでありがたかったです。
スタッフは最初から最後までお一人の方が担当として付いてくださいました。サービスの説明などもわかりやすく、安心して任せることができたと思います。

料金も納得！心残り無く送り出せたので周りにおすすめしています