[キリスト教式]葬儀のマナー(一例)
キリスト教では焼香の代わりに献花があり、祭壇前で用意されている花を受け取り、献花台に一人一人が故人に捧げます。
仏式の数珠のように、キリスト教カトリックにはロザリオという珠のついた十字架があり、ロザリオには大珠6個と小さい珠53個が通されており、お祈りするごとにひと珠ずつ指で操っていくのです。
[キリスト教式]葬儀の流れ
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- 賛美歌
- 祈祷
- 聖書朗読
- 奨励
- お祈り
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- 賛美歌
- 祈祷
- 聖書朗読
- 賛美歌
- 説教
- 賛美歌
- 遺族代表の挨拶
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- 出棺の祈り
- 最後の対面
- 献花
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- 最後の祈り
- 火葬
- 骨上げ
献花のマナー
順番が来たら、祭壇に進み遺族に一礼して両手で花を受け取ります。 | 茎を祭壇に向けます。 |
献花台に捧げます。 | 手を合わせ黙祷するか、深く一礼します。前を向いたまま2~3歩下がり、遺族に一礼して戻ります。 |