年間3万件のお問い合わせ! 通夜・告別式なしの「小さな火葬式」 178,000円へのお問合せが最も多い
2011年07月28日
『小さなお葬式』ではこの度、お客様からよく頂くご質問の傾向をまとめました。
日常的に接することが少なく、分からないことがあって当たり前のお葬式。コールセンターには日々、様々なお問合せがあります。この度、弊社では『小さなお葬式』に頂くご質問ベスト3位と、弊社からの一般解答を公開致します。
●1位「火葬のみは忍びない気がする」「火葬式を利用する方は多いですか?」 48%
○解答:火葬式プランは当社で最もご依頼の多いプランです。
最近は派手なお葬式をやめて、ご家族だけで静かにお別れしたいという方が増えております。以前は多くの会葬者の対応に追われて、ゆっくりお別れが出来なかったなど、過去のお葬式で後悔された方にも喜ばれています。
●2位「電話したら、すぐに火葬して貰えるんですか?」 24%
○解答:お亡くなりになられてから、法律上24時間ご安置の時間をお取りしなくてはなりませんので、最短でも翌日の火葬になります。ご依頼頂くお時間のタイミングや、火葬場の空き状況により、火葬の日程は変わって参ります。
●3位「火葬式だけど、火葬の前日に家族で通夜のようなことをしたい」 18%
○解答:ご自宅でご安置される場合は可能です。ご安置の間はスタッフはつきません。枕飾りを施しますので、お顔を見てゆっくりお過ごし頂くことが可能です。ご自宅ではなく、安置場所でのお預かりとなりました場合、ご安置の間はご対面出来ません。お通夜のようなものをご希望でしたら、お付添出来るお部屋を別途料金にてご用意致します。
今回、お問合せ内容を取りまとめたところ、コールセンターへ寄せられるお問合せのほとんどが、火葬式についてであることが分かりました。火葬式とは、告別式も通夜式も行わないもので、もっともシンプルな形での葬儀となります。
今までは告別式・通夜式を執り行うのが普通であり、お問合せもそちらが中心でした。しかし現在では「火葬式とはどのようなものなのか」。多くの方に関心を持たれるようになっています。また、火葬式にしたことで、弔問客の対応に追われることなく、結果として「故人とのお別れの時間をゆっくり取ることが出来た」と言った声も多く聞かれます。
本来、葬儀に決まった形はなく、故人や喪主の考えに従って行うべきもの。通夜や告別式を行うことが、必ずしも当たり前ではなくなって来ている今、葬儀トレンドは確実に、よりシンプルに変化していると言えそうです。
お気持ちに寄り添った対応
「不安でいっぱい、どうしたら良いか分からない。」
ほとんどの方がそういった状況でお電話されているのではないでしょうか。
そんなお客様に少しでも安心していただくため、お客様お一人...
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