初盆・新盆はいつから何を準備すればいいの?そんな疑問を解消するために、初盆・新盆前までの準備の日程をチェックしましょう。
※全国的に8月13日~15日にお盆を行いますが、東京や横浜市の一部では7月13日~15日に行います。
時期 | 流れ | 準備すること |
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6/10頃 | 場所を決める | 法要をする場所を、自宅、お寺、ホテルなどのいずれの場所でするのかを決めます。 |
てらくるで寺院の手配
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日程・場所が決まったら、なるべく早く寺院の予約をします。 → 寺院手配の予約をする |
7/13頃 | 案内の連絡 案内状の送付 |
遺族や親族だけで行う法要の場合には、電話連絡での案内でいいでしょう。 案内状を送る場合は返信用の往復ハガキを用意して出欠をとります。 |
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7/20頃 | お料理の手配
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法要の後のお斎〈食事〉の手配をします。自宅で作ってもてなすか、仕出し屋からとるか、レストランなどを予約するかを決めます。 |
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引物の用意
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引出物は、参列者全員に用意します。金額は、2,000円~5,000円程度が一般的です。 引出物を選ぶ基準は、故人らしさのある品ですが、帰路にかさばったり、重かったりするようなものは避けるようにします。 |
8/12頃 | 準備 | 灯篭、盆提灯の購入、精霊棚の組み立て、お供物の準備など (地域により準備するものはさまざまで習慣のある場合に準備します) |
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日時 | 流れ | 内容 | |||
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8/13 | 確認の連絡 | 法要の前日までに、僧侶様からお客様に確認のお電話が入ります。 | |||
迎え火の習慣のある場合
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8/14 | お墓参り
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日中に家族揃ってお墓参りをします。 |
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開始の挨拶 | 施主が初盆・新盆・お盆の開始の挨拶をします。 | |
僧侶による読経
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読経を僧侶にしていただきます。 読経後、法話をしていただきます。 |
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寺院費用の お渡し |
寺院費用を白い封筒に包んで、僧侶に直接お渡ししてください。 | |
会食(御斎)
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自宅あるいはお寺、またはレストラン、料理屋などで、僧侶・参会者に食事をふるまいます。 これを御斎(おとき)と呼んでいます。 宴席の始めに、施主があいさつをします。 その後、故人をしのびながら会食します。 |
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終了の挨拶 | 施主が初盆・新盆・お盆の終了の挨拶をします。 | |
引物を渡す
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会食には、引き物を付けるのが一般的で、 法要の帰りに用意します。 引き出物は持ち帰りのことを考えて、手提げ袋や風呂敷を用意して、持ち帰りがラクになるようにしましょう。 |
8/15 | 最後のお供え物をする | 御霊は午前中まで我が家に居るので、 お供え物をします。 | |
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送り火の習慣のある場合
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